- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062169912
作品紹介・あらすじ
『鏡の国のアリス』の中にはもう1枚の鏡があった?トウィードルダムとトウィードルディーは双子じゃない?丘が谷でもあるってどういうこと?前に進むことは、後ろに下がるのと同じ?数字の「2」が多い理由は?物語をとことん読み込む楽しさ。
感想・レビュー・書評
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意外に気に入ってしまって、改めてアリスの本を読みたくなったし、暇だったのか時間かけて持ってた紙粘土でチェスを作って遊んだりしました。
とても魅力的で、楽しかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
チェスのルールがどうとか以前に、作者の山本さんが何を言いたいのか、全然分からない。まったく。こんなに意味分かんない本読んだの、生まれて初めて。
何でルイス・キャロルと違う駒の動きをさせるの? その理由がどこにも書かれてない。
最後まで読んだら書いてあったのかもしれないけれど、意味分かんなすぎて最後まで読めなかった。
でも普通そういうの書くとしたら、最初のほうに書くよね。
これについては、チェスのルール知ってるとか知らないとかいう問題じゃないよね? -
これ原作先に読まないと意味不明。
謎を考え出した作者はすごいんだけど何がどう対応しているのかさっぱりわからない。失敗した。 -
チェス入門の私には、難しいです。
こんな風に練りこまれた物語だなんて!キャロルも凄いけど、筆者の探究も凄い! -
ハマってた時はチェス盤片手に読み進めてたなあ。
しかし、ここまで追究せえへんかった。
トイートルダムとトイートルディーの説が面白い。