あんな雪こんな氷 (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 74
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (39ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062525558

作品紹介・あらすじ

こんもりまーるいおまんじゅうや、ぐるぐるまきのバームクーヘン。雪と氷がつくりだす、おもしろくて、ふしぎなかたちがいっぱい。

感想・レビュー・書評

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  • 「雪や氷の姿は、時にはユーモラスだったり、おいしそう(?)だったり、幾何学模様のように美しかったりします。自然が作り出すそんな不思議な形の雪や氷を、写真と「ぺこり。こんにちは。」「シャカ、カリ、パリ。」などのことばで表現しています。そして、なぜそんな面白い形になったかを短い文で説明してあります。」
    (『読んでみない?科学の本 しらべてみようこんなこと』子どもと科学をつなぐ会 編 連合出版 2000  の本での紹介より抜粋)

  • 説明の多いページと、1枚の写真に1文程度のページとがあってメリハリがあるように感じます。

    総フリガナつきではないので自分で読むなら2、3年生から。読んであげるなら幼児からでも。

    類似本に比べて版が小さめなので、少人数での読み聞かせ向き。

  • 図書館で表紙に惹かれて借り。

    雪は0℃くらいのときに一番粘り気が出る…。らしい。雪があまり降らない地域で育ったのでぴんと来ないんだけど、いろいろな形に変身した雪を見て、子らとおおーっと驚く。

  • こんなユニークな雪や氷ができたりするんだってとてもびっくりしました。

  • 面白い雪と氷の写真が満載です。ユーモアのある説明もわかりやすくておススメです。

  • 雪がいっぱい降ったので借りてみる。
    東京では見られない不思議なかたちの雪に爆笑。

  • 2014年1月29日

    AD/太田和彦

  • 面白い。こんなにさまざまな雪や氷のかたちがあるんだなぁ。雪えくぼとかかわいい。

  • 2011年の本、62冊目。

    実家にあったので読んでみたらけっこう面白かった。
    雪の形って意外と面白いんだな~と思ってたら、
    さらにいろいろ面白い形があることを知れた。

    さて、あと何年、雪国にいることやら・・・

  • これは大人が見ても楽しめました♪

    風力や気温で様変わりしている雪や天然の氷の写真に
    楽しいコメント付きの写真集
    雪国に住む人が見ても、子供との会話が広がると思います。

    私もこの冬は、こんな雪の面白い写真撮りたいなぁ〜

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著者プロフィール

1910年(明治43年)秋田県六郷町生まれ.長年国立林業試験場にて雪崩の研究に従事,1971年(昭和46年)退職.以後文筆に親しむ.この間,日本エッセイストクラブ賞,日本雪氷学会賞,吉川英治文化賞等受賞.日本雪氷学会名誉会員.主要著書:雪国動物記,日本の雪,日本の雪崩,雪国博物誌,など.





「1989年 『雪の文様』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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