生きるのが楽しくなる15の習慣 (講談社+α文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062569453

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  • 習慣
    1.愛することを心の習慣にする。
    2.良くなろうと思う心を持つ
    3.新しいことにチャレンジする
    4.集中力を鍛える
    5.目標となる人に学ぶ
    6.人の気持を感じる
    7.出会いを大切にする。
    8.腹八分目より少なく食べる
    9.食事に神経質になりすぎない
    10.なるべく歩く
    11.大勢でスポーツを楽しむ
    12.楽しみを見出す
    13.ストレスを調整する
    14.責任を自分のなかに求める
    15.やみくもに習慣にとらわれない
    健康になるには、良い習慣を持続することが大切
    体のために良かれと思って始めた習慣が、やがて心にも良い影響を及ぼす。これが利息、結果的には心身ともに元気に、楽しく生きられる。
    悪い習慣をあらため、良い習慣を身につけるために必要なのは、初めの一歩を踏み出すちょっとした勇気と決断
    幸せな人生は、自分を良くしたいという気持ちから始まるということを忘れない。
    自分を大切にする為に欠かせないもの、それこそが良い習慣
    病は気から、自分は健康であると信じていれば、病気には気づかないこともある。
    鳥は飛び方を変えることは出来ない
    動物は、這い方、走り方を変えることが出来ない
    しかし、人間は生き方を変えることが出来る。
    新しい習慣形成により、新しい習慣の選択を人間は決意できる。
    人間には選択の自由がある。
    そして、意志と努力により、新しい自己を形成することができる。
    習慣と上手につきあい、体と心の可能性を最大限に生かしながら大切に育てることが、与えられた人生を豊かに、楽しく生きる術

著者プロフィール

1911年山口県生まれ。1937年京都帝国大学医学部卒業。1941年聖路加国際病院内科医となる。学校法人聖路加国際大学名誉理事長、聖路加国際病院名誉院長、一般財団法人ライフ・プランニング・センター理事長などを歴任。予防医学の重要性を指摘し、医学・看護教育の充実、ターミナル・ケア(終末期医療)の普及に尽力。2000年には「新老人の会」を結成。1999年文化功労者。2005年文化勲章受章。2010年には国際コルチャック協会名誉功労賞受賞。2017年7月18日逝去。

「2022年 『2023年版『生きかた上手手帳』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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