人形は遠足で推理する (講談社文庫 あ 54-6)

著者 :
  • 講談社
3.21
  • (16)
  • (47)
  • (176)
  • (15)
  • (5)
本棚登録 : 634
感想 : 51
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062630016

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 人形シリーズ二作目。まりおが結構好き。
    探偵役・警部・ヒロインと王道だけど、
    探偵役が人形なのが珍しい。

  • 腹話術師の人形が名探偵?!

    ご存知、人形探偵シリーズ第二弾。


    今度は幼稚園の遠足のバスがバスジャック?!

    ハラハラドキドキのシリーズ初長編です。

  • 人形探偵シリーズ第2弾で初長編。
    幼稚園教諭の女性と腹話術師の男が主人公。
    内向的な男と外向的な人形との二重人格が面白い。
    今回は2人がバスジャックに巻き込まれる。軽く読めて楽しめる。
    同様の設定の「人形草紙あやつり左近」という漫画を思い出した。

  • 安西先生…続篇が、続篇が読みたいです…!

  • ユーモアミステリー長編。

    人形シリーズ第二弾!!

    主人公が勤める幼稚園の遠足に、腹話術師の彼も付いていくことになり、みんなはうき×2しながらバスに乗り込んだ。行き先は自然公園。天気は快晴。はりきってお弁当も作ったし、何かいいことがありそう♪・・・と思いきや、遠足のバスがバスジャックされた!!しかも犯人は拳銃を持っている!!どうなる、どうする!?また×2腹話術人形、鞠夫の推理が冴える!!

    いや〜やっぱりこのシリーズの見所は、トリックもさることながら、不器用な二人の恋模様と、鞠夫のキャラでしょう。今回は鞠夫の出番が少なかったので★は四つですが(笑)二人の恋がちょっぴり進展したのがよかった♪今度はもうちょっといい展開が待ってるのかな?楽しみです★

  • 人形の2巻目。長編物。
    なかなか本屋に売っていなくて困った。
    ミステリーものとして読むよりは、お話の中に謎が含まれている。という感じで読んだ方がいいかも。

  • なにか理不尽さを感じる・・・

  • 人形探偵シリーズ第2弾。警察に追われている殺人犯に幼稚園バスを乗っ取られ、事件に遭遇してしまった鞠夫たち。バスジャック犯の殺人事件の無実を証明することになった。鞠夫がバスから投げ出されたり、ドタバタしながらスリルと笑いに包まれた楽しい作品でした。

  • "人形探偵コンビ”シリーズ・第2弾。幼稚園の遠足バスが、殺人犯に乗っ取られた! 疾走感あふれる、ユーモア・ミステリー。

  • 3+

    再読

全51件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

1962年、兵庫県生まれ。京都大学文学部中退。在学中は推理小説研究会に所属する。89年、『8の殺人』で作家デビュー。主な作品に、『人形はこたつで推理する』にはじまる「人形」シリーズほか、『殺戮にいたる病』『ディプロトドンティア・マクロプス』『弥勒の掌』『眠り姫とバンパイア』『警視庁特捜班ドットジェイピー』『さよならのためだけに』『狼と兎のゲーム』『裁く眼』『怪盗不思議紳士』『凜の弦音』『修羅の家』などがある。小説の枠を越えマルチに活躍し、ゲームソフト「かまいたちの夜」シリーズの制作でも知られる。

「2022年 『監禁探偵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

我孫子武丸の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×