夏姫春秋(上) (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062630665

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  • 絶世の美女、夏姫の波乱の人生。上下巻。

  • 読み出したら止まらなかった。中国史ロマン?。最初は春秋時代の国々の台頭が頭に入らず、かつ各国の臣達の名前(全部漢字!)も覚えないといけなくて、「うーん」と唸ったけど、それでも読めたのは一重に主人公の傾城の美女の行く末が気になったから。(踊らされてる)でも・・・

  • 傾国の美女とも言われる夏姫。
    この一冊で、彼女への偏見がなくなった。

  • 実は初めて知った宮城谷作品です。(実際読んだのはかなり後の方) 男に翻弄され、男を翻弄する稀代の美女「夏姫」の半生を描いた作品。 *上下2巻

  • 中国三大美女の一人である夏姫の波乱に満ちた生涯を書いている。上下二部。

  • 初めて買った宮城谷作品。初めて読んだ中国歴史小説。自分の世界が一つ増えた感動。
    中国3大美女の一人、夏姫。女でありすぎた故に訪れる不幸の先には・・・

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著者プロフィール

宮城谷昌光
1945(昭和20)年、愛知県蒲郡市生れ。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事し、創作を始める。91(平成3)年『天空の舟』で新田次郎文学賞、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。94年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞、2000年、第三回司馬遼太郎賞、01年『子産』で吉川英治文学賞、04年菊池寛賞を受賞。同年『宮城谷昌光全集』全21巻(文藝春秋)が完結した。他の著書に『奇貨居くべし』『三国志』『草原の風』『劉邦』『呉越春秋 湖底の城』など多数。

「2022年 『馬上の星 小説・馬援伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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