守護者 (講談社文庫)

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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062645140

感想・レビュー・書評

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  •  2016-10-09

  • アティカス・コディアック・サーガと勝手に呼んでいます。第一作目。オススメのシリーズです。

  • 当たり前だがどの作品もやっている事はボディガードという仕事だが、作品毎に全然違う所が面白いし飽きさせない。早く次が読みたい

  • アメリカでは堕胎を行う産婦人科医が毎年のように殺されている、と何度か書いてきた。その辺の情況を描いたミステリはないかと探して見つけたのが本書である。

    http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20101111/p9

  • タフですなあ。ちょっと読むの疲れた。

  • アメリカの若手作家のデビュー作でプロのボディーガードが主人公のアクション小説
    主人公"アティッカス・コディアック"のシリーズ物で「奪回者」「暗殺者」と続いていくらしい
    (小説としては一話完結 一作500頁以上有るので全部読むのは結構時間がかかるかも)
    番外編の「耽溺者(ジャンキー)」が面白いとの書評を知り
    「登場人物の背景を知るにはシリーズ一作目から読んだほうがより面白い」とも書いてあったので、礼儀正しく一作目から
    作者が若い事もあり会話が上手く整理されていなかったり、あまり必要じゃないなと思う部分もありましたが基本的には面白い作品でした
    コディアックをリダーとするチームのメンバーもその他の登場人物も個々個性的で映画やドラマにしやすそう

  • 最新作を読むと、ずいぶん遠いところまで来てしまったな、と思う。今でも読み続けてはいるけれど、初期の作品のほうが好きだ。重苦しい事件を扱っていく中で、自身もまた痛みを負い、苦しみながら、それでもプロであり続けようとする主人公の矜持に共感できるかどうかが、このシリーズを楽しめるかどうかの分かれ目だろう。この主人公の仕事に対する矜持を逆手にとった最近のシリーズは私的には苦しいのですが……私はブリジッドのファンなので。
    ぜひ、このデビュー作から「奪回者」「暗殺者」……と続けて読んでほしい作品です。

  • ハリウッド映画っぽいの。読み出したらとまらない。

  • 面白かった。
    疾走感を存分に味わえる。
    26歳での作品とは恐れ入る。
    荒削りなところが又染み入る。
    他の作品も既に購入手配済み。

  • 最後の30頁で泣かされた。ブリジットとエリカが魅力的だからこそ押し寄せるものがある。

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著者プロフィール

●グレッグ・ルッカ[作]……2000年頃からワンダーウーマンやバットマン関連誌のライターとして活躍。『バットウーマン:エレジー』や『ワンダーウーマン:ヒケテイア』(共に小社刊)などを担当した経歴を持つ。

「2022年 『ゴッサム・セントラル:狂気と哄笑と』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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