- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062705684
感想・レビュー・書評
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夏休み、祖父の田舎であっちこっち探検するという定番の冒険活劇です。都会っ子が田舎で成長していく姿はとても心地良かったです。
また、「この本を書いたのは誰か?」というメタミステリー的な仕掛けを盛り込んでいるのも好印象でした。暖かいラストもジュブナイルらしくて良かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読。
講談社ミステリーランド
ミステリーランドはやはり品質が高く、読み応えもばっちり。
この本は仕掛けも沢山あって、ミステリーの入り口として一級品。 -
さっくりと読めた。
全体的に面白かったけど、
一つ「・・・えぇ~・・・」って所があった。
ファンタジー過ぎたのかな。 -
直前に読んだ『五つの鍵の物語』と同じ作者が書いたとは思えないくらい、楽しく爽やかな物語だった。
途中、意外な展開になったけど、読み終わってみればアレで良かったのだと思えた。
タネやオチもたくさんあり、夢中で読むことができた。
網中いづるさんの装画・挿絵も可愛らしいし、装丁もステキだ。 -
ジュブナイルとしてすごくよくできている。子供のころ読んだら夢中になったと思う。
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これぞ児童文学ミステリー&謎。最後にもう1つ2つおまけのお楽しみクイズもあって、最期まで楽しめる。いやーやられた。万能学やりたくなったし。太田さんの他の作品も気になる。
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ちょいツッコミいれたくなったけど、ありがちな感じだったけど面白かった!
児童書?だからツッコミはしないぞ!子供の頃読んだらもっとハマったと思います。
夏休み…少年…謎…冒険…ときめきワード大放出でした。
万能学使って敵を撃退するのかと思ったらあれおじいちゃん(笑) -
2004年3月1日読了。
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短編を得意としている作家さんは、強いね。
とても面白かった。
オマージュしている作品は知らなかったけど、知らなくても十分、少年探偵団気取りで読み進む内容。 -
子供の頃、ミステリーや冒険小説が好きだった人には是非読んで欲しい。ミステリーランドの中では、1、2に楽しめた。もちろん秘密の暗号も楽しませてもらいました。このヘンもミステリ好きをくすぐります。