バッドラック・ムーン 上 (講談社文庫 こ 59-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062732222

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  • キャシーは仮釈放中の元窃盗犯。現在は優秀な自動車販売員として働いているが、ある目的のために昔の仲間レオからの仕事を受ける。カモはプロのギャンブラー。計画は順調に進むかのように見えたが、ある出来事から歯車が狂い始めた。そのとき空には「不吉な月」が…。美しくもタフなニュー・ヒロイン登場。

    未読だったコナリー作品。刊行から20年目にようやく読む。背景が少しずつ見え始めたところで、上巻終了。

  • ボッシュでもなく、マカヴォイでもなく、マッケイレブでもない仮尺中の女・・元窃盗犯がヒロイン。
    良し悪しは別にして訳が古澤さんでないのは、感覚が少し違っている・・読み易さは確かだけれど。下巻で作の感想を。

  • 下巻にて感想

  • 仮釈放中の元窃盗犯キャシー・ブラック。大金が必要になった彼女は昔の仲間を訪ね、再び危険な仕事を請け負うことに……。

    ハリー・ボッシュ・シリーズでおなじみの著者による作品で、めずらしくも女性が主人公。男性顔負けのスキルと根性を持ち合わせたヒロインは文句なくかっこいい。過去に起因する悲しみを背負っているのはボッシュとの共通点。垣間見える女らしい心情が胸を打つ。

  • 主人公が女性で属性が違うからか、
    ハリー・ボッシュシリーズとはだいぶ雰囲気が変わっている。
    でもこれはこれで良いかも、
    と思わせる一本筋の通った作品。

    (下巻に続く)

  • コナリーにしては今ひとつ。

  • コナリー9作目。

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著者プロフィール

Michael Connelly:1956年生まれ。LAタイムズ元記者。代表作としてはボッシュ・シリーズ、リンカーン弁護士シリーズがあり、当代随一のストーリーテラー。

「2023年 『正義の弧(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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