ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 10483
レビュー : 644
  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062749046

作品紹介・あらすじ

『羊をめぐる冒険』から四年、激しく雪の降りしきる札幌の街から「僕」の新しい冒険が始まる。奇妙で複雑なダンス・ステップを踏みながら「僕」はその暗く危険な運命の迷路をすり抜けていく。七〇年代の魂の遍歴を辿った著者が八〇年代を舞台に、新たな価値を求めて闇と光の交錯を鮮やかに描きあげた話題作。

感想・レビュー・書評

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  • 踊り続けること。無から有を生み出す小説。世界を愛せるようになる。

  • 2019.07.21 読了。

    初期三部作の続きの話。
    もっと薄っすらと繋がっているだけかと思いきや、ガッツリ続きの話。
    出てくる登場人物や舞台もまんまなので、必ず初期三部作を読んだ上で読むべき作品。
    とりあえず上巻なので評価はつけないでおく。

  • -----「でも踊るしかないんだよ」
    「それもとびっきり上手く踊るんだ。みんなが感心するくらいに。そうすればおいらもあんたのことを、手伝ってあげられるかもしれない。だから踊るんだよ。音楽の続く限り」
    オドルンダヨ。オンガクノツヅクカギリ。
    思考がまたこだまする。-----

  • 村上作品は結構読んでいるのですが
    これは面白かったですね。
    ベストセラーになる感じです。
    個人的には羊男さんが好きです。

  • 変わった文体。

  • ロストアンドファウンド。ロストロストロスト。高度資本主義社会。文化的雪かき。今と変わってない。

  • Kindleで上下巻読了。
    踊るんだよ、踊り続けるんだ。きちんとステップを踏んで踊り続けるんだ。みんなが感心するくらい、とびっきり上手に踊り続けるんだ。
    前作の羊を巡る冒険は、とても繋がりが強いので、物語を楽しむために読んでおいた方がいいと思います。
    13歳のユキとの会話は、妙に示唆に富みすぎているというか、回りくどい気もした。

    2018.11.26

  • ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)

  • 『風の歌を聴け』からはじまる一連の「僕」と「鼠」の物語は村上春樹文学を語る上で欠かせない作品であるが、本作はそのシリーズの最後の1冊…と、言っていいはず。違っていたら教えてください。

    村上文学の普遍的構造は、ロスト&ファウンド。なくしたものを主人公が見つけていく物語だ。本作は、『羊をめぐる冒険』までで失くしてきたものを、「僕」が見つけていくストーリー。ヨシユミさんに呼びかけるラストシーンも、爽やかな風を感じる終わり方だ。

    この作品といえば、内田樹先生も著作の中で触れている「文化的雪かき」という名言が収録されていることでも名高い。意義なんてなくてもただただ必要な作業。地味でもその作業をする人がいなくなれば世界が劣化していく、そんなもろもろの仕事。

    自分の仕事に価値を感じられなくなったら、たとえ価値なんてないとしても雪かきは必要じゃんねと言い聞かせるようにするといい。

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著者プロフィール

村上春樹(むらかみ はるき)
1949年、京都府京都市伏見区生まれ、兵庫県西宮市芦屋市育ち。早稲田大学第一文学部映画演劇科卒。大学在学中にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を国分寺・千駄ヶ谷に開店していた(1981年、店を人に譲渡)。1979年にデビュー作の「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。谷崎潤一郎賞、読売文学賞、朝日賞など数々の受賞歴がある。2006年にフランツ・カフカ賞、2009年にイスラエルのエルサレム賞受賞。ノーベル文学賞に最も近い作家の一人と言われており、毎年発表時期に日本国内でニュースになる。事実、村上春樹作品は全世界で翻訳されており、アメリカ・アジアでの評価がとりわけ高い。フィッツジェラルドやレイモンド・カーヴァーなどの作品の翻訳も手がけ、翻訳家としての仕事も高い評価を受ける。翻訳と創作活動を交互に行うことで、作風を変化させ、作家としての成長を続けている。新作が発表されるたび大きな話題となるが、近年は特別番組「村上RADIO」にてラジオDJも務め(不定期放映)、数々の名言も注目を集める。代表作に『風の歌を聴け』『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』。2019年7月31日に『神の子どもたちはみな踊る』が舞台化。2019年8月7日発売の『文学界』でロングインタビュー「暗闇の中のランタンのように」掲載。アメリカのサックス奏者スタン・ゲッツの伝記翻訳を2019年8月末に刊行予定。

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