暗黒館の殺人(三) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 180
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  • Amazon.co.jp ・本 (648ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062758802

感想・レビュー・書評

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  • やっと3巻目を読みおえました(*^_^*)
    なかなかのボリュームで長い!けど、3巻目は、事件がドンドン発展して、さらに浦登家の秘密もあきらかになってきたので、だいぶ読みやすくなってきました。どんなラストか4巻目が楽しみ(o^^o)

  • 暗黒館はそのボリュームから、全巻を1か月かけて読もうと思っていたのですが、
    続きが気になりすぎて、睡眠時間を削り、早3巻を読了。

    典型的なミステリーというより、ホラーの要素が強いですが、
    面白いです。最後はどんな終わりを迎えるのか、楽しみです。

  • いまここまできた。
    さすがに長い。巻が分かれている分、一息つけるのだけれども。
    連載でこれを読んでいたらさぞかし続きが気になっただろう。

    ここまでの印象は、まだ想像の範囲内という感じ。美魚と美鳥にはびっくりしたけれども。
    綾辻版「屍鬼」という感じも受けつつ、解決編が気になる。

    忙しい時期に手をださなくてほんとによかった。

  • 長い暗黒館。徐々に謎が解け始める。
    一巻からの雰囲気はそのまま。ゆっくりと時が過ぎて行ってる感じ。
    しかしながら、殺人の謎より、暗黒館に住む浦登家の謎に比重が寄ってる。殺人事件はオマケ?的な印象。これが最終巻でひっくり返されるのか??
    気持ち良く騙される事を期待して最終巻を読みたいと思う。

  • 読みたいです。

  • ようやく三巻読了!
    四巻いくぜ!

  • 浪漫ゴシックホラー+本格ミステリ。異世界感のハンパない超・長編。面白いしトリックは良くできているけど・・・筆者の強すぎる思い入れゆえに、「肩に力の入りすぎた状態」に時についていけなくなるのも事実。館シリーズ全てに共通することだけど、ネットやケータイの普及した現代ではありえない設定(フィクションのためのフィクション)に、どこまで没頭できるかがカギ。わたしは好きですけどね(笑)。

  • 2005本格ミステリベスト10

  • たまらんわあ。
    いよいよ最終巻へ。

  • シリーズ7作目。 第三巻  「起承転結の『転』」
    次々と明らかになる浦登家の秘密。その驚愕の事実に飲み込まれそうになる「私」。新たな謎を残しつつ最終巻に。
    秘密の幾つかは想像通りで、少々物足りなくてだらだら読んでいたらラストに持ってかれました。 おぉ、そうきましたか。 これがどう繋がるのか楽しみ。 なので、とりあえず読みます。

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著者プロフィール

1960年京都市生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院博士後期課程修了。87年、大学院在学中に『十角館の殺人』でデビュー、新本格ミステリ・ムーヴメントの契機となる。92年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。2009年発表の『Another』は本格ミステリとホラーを融合した傑作として絶賛を浴び、TVアニメーション、実写映画のW映像化も好評を博した。他に『Another エピソードS』『霧越邸殺人事件』『深泥丘奇談』など著書多数。18年度、第22回日本ミステリー文学大賞を受賞。

「2023年 『Another 2001(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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