- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062761208
感想・レビュー・書評
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他の誰よりきみを失うことを
怖れている。怖くて、堪らない。
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図書館
いよいよ強制施設へ侵入!
今回は、西ブロックに買春をしにきたNo.6の官僚から情報を聞き出して、強制施設に侵入するまでの話です。
紫苑がかなりたくましくなってきて、ネズミが人間らしくなってます。
ていうか最初BLっぽいなって感じたけど、日々生死がかかったこの世界では、他人を愛することで人間としての自分の存在を確認してるんだね。
ここまで読んだら最後まで読みます(´д`) -
一年ぶりのNo.6です。まだ新書でも6巻までしか出ていないので、この調子で行くと5巻は来年の夏ですかねw
あさのあつこ、ちょっと手を出しすぎです…。
ぱっと思い浮かぶだけでも5本くらい書いてませんか?
着実に未完の女王の称号獲得への道を登っている気がしますw
まぁ、あれですよね。売れない本は書かないだけなんですよね!
うちの店だとMANZAIとバッテリーくらいしか売れませんでしたが。あぁ、ガールズロックとこれも一応ぼちぼち。新作はさっぱり。銀のさじの本なんて入荷すらしてませんがw
さて、今回の話ですが、すでに新書で発売しているのでネタばれは特に気にしません。
序盤から気になったのはイヌカシが女の子だったらしいことですかねぇ。しかも14~5くらいっぽい描写がありましたが…。
特に人物の描写がない気がするので、かなりビックリでした。
てっきり力河が紹介したのはネズミかと思ってたんですよね…。あれ、ネズミ、イヌカシんところの娘設定にでもしたの、とw
彼、やっぱり両刀っぽいですから…。あれ、腐女子フィルター掛かってるせいかしらん?
紫苑はなにやらネズミに愛の告白をしていたり、沙布の想いには答えられないとか。
ふーん。へー。ほー。
紫苑はネズミラブですものねっ!
まぁ、正直沙布はちょっとご遠慮願いたいですがw
もともとが新書だったという割には、文庫になってもフォントも大きくページも薄いので読むのは早いですね。
次からは矯正施設の内部になるようで、今まで以上に紫苑とネズミがきっとラブラブしているんでしょうね。あれ、なんか違うぞ?w
まぁ、そんな冗談はさておき。どうやら紫苑にもちょっと変化があるようですね。もともとの性質なのか、それともハチの影響か…。
巻の切り方はうまいなぁ。
で、完結は何時デスカ…? -
バッテリーに比べて文章表現が電撃文庫的といいう感じがしないでもなかったが、物語の面白さが凌駕してきたという感じ。さらわれた沙布がなぜまだ生きているのか安易な感じがするが、展開を知りたい気持ちの方が勝って、先へ先へと読ませる。
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沙布を救い出したいという紫苑の真っ直ぐな熱情にネズミ、イヌカシ、力河が動かされる。そんななか、軍によって無抵抗な人間を攻撃する「人狩り」が始められた。
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この濃度をずっと保って欲しいです。
早めて薄まるくらいなら、時間掛かっても良いから無いよう重視で。
イヌカシが……だとは意外な盲点でした。 -
紫苑のキャラがだんだん変わってきてる・・・
ネズミに染まってきたのか?? -
[2009/11/20]
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ネズミが紫苑に影響されて行くところがよい。
純粋さに内包された優しさとか強さとか怖さの表現が好きだなぁ。 -
児童書版がないので代わりに登録
何故だ