- Amazon.co.jp ・本 (618ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062763370
作品紹介・あらすじ
10月、戯言遣い・いーちゃん、狐面の男、双方共に犠牲を出しながらもどうしようもない戦いが続く。十三階段を切り崩すべく行動する戯言遣い。しかし、澪標姉妹の襲撃で絶体絶命の危機に。
感想・レビュー・書評
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中巻なのに終わっちゃうかと思った
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240209*読了
ある夢のために大好きな読書断ちをしているので、2024年初読了。
引っ越しに伴って、読みかけの本は読破しておきたいという意図があり。
ネコソギラジカル上巻を読んだのが2017年。6年以上の時を経て中巻を手にしたわけです。ずっと家にはあったんだけど。
ほとんど上巻の内容は忘れているんだけれども、この本そのものがおもしろいからどんどん読めちゃう。
西尾維新さんは天才です。努力だけではこんな風に書けないと心底思う。
中巻は橙が出てきたり、悲しい死があったり。十三階段が続々と出てきたり。
次でラストなわけですよ。この物語が締めくくられてしまう。いーちゃぁぁぁん。 -
【再読】
戯言シリーズはキャラクターが全然気持ちよく死んでくれないな、と改めて思う。
あとJKが死ぬルールでもあるのか、ってほど死ぬ。
(澄百合学園生徒、頭巾、巫女子ちゃん江本ちゃん)
零崎人識の登場シーンがすごくフリがきいていてよかった。8年前もここで興奮した覚えがある。 -
戯れ言シリーズの最終章中巻。次々と仲間と敵が入り乱れ、あの人が!この人が!と多数の登場人物のバトルと結末に描かれる。橙なる種を伴う人類最悪にして傍観者の狐面の男。次で最終巻だなんてロスが激しい。殺人鬼のあいつまでも登場し、もはやこれまで戯れ言シリーズ読んでいた人からしたらお祭りだ。どうなる?普通に考えたら勝てる相手ではないぞ、戯れ言遣い。最終巻までいってくか!
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再読。戯言シリーズ八冊目にして「ネコソギラジカル」の中巻。宴は始まる前に終わった…、本当に?という話。しかし、それにしてもいーちゃんは情が深いというのか多いというのか、本当にたらしだぜ!戯言シリーズとしてはあと一冊で終わりなわけで、それに向かって物語は加速していくしいーちゃんも加速していく。そんな感じで次回最終巻。
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2020/09/28
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下巻にて。
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先がきになる。
あの人が死んだり殺したり殺されたり悩んだり、生きるのは大変だ。