謁見 交代寄合伊那衆異聞 (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062766296

感想・レビュー・書評

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  • 前半は長崎に着いた藤之助の話。(江戸からヘダ号に乗って長崎に行きます)

    後半は、ハリスを江戸城へ連れていくための護衛の話になります。

    いよいよ開国からの幕末の動乱期に入りそうです。

  • 幕府とは縁が切れるような展開に
    なんとなく寂しさを感じてしまう。

    流れがパターン化されていると思いつつも
    読まずにいられないのであった。

  • 交代寄合伊那衆異聞の「藤之助シリーズ」12巻を読みました。この巻は将軍との謁見を目指し、藤之助と玲奈が活躍する。
    読んでいて、爽快な気分になった。後はオランダ、アメリカとの外交も読みどころ。

著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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