- Amazon.co.jp ・本 (446ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062770637
感想・レビュー・書評
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「トーキョー語り」を読んでいたときの感覚は10年後も忘れていないと思う。
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初辻村深月。ちょっと心を揺さぶられるシーンや描写が印象的。もっと読んでみようと思った。
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短編集よりはやっぱり辻村さんは長編の方が良いなー。冷たい~からの流れもあって続けて読むと楽しいのは楽しい!
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2022.1.10
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物語に引き込まれました。面白かった
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他作品と期間を空けずに読んだ方がいい本。
順番通りに読んだので楽しめました -
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『冷たい校舎の時は止まる』のその後と過去の話を集めたスピンオフ短編集。「街灯」「ロードムービー」「道の先」「トーキョー語り」「雪の降る道」の5話が収録されています。
子供はあらゆる場所で色々な人と出会い、他人からの影響を受けて育つ。時に、その素直さから間違った方向へと進んでしまうこともあるけれど、それが間違いだと気づくことで大人になっていく。本書はそのような子供の未熟さや逞しさを感じさせるお話で、どこか懐かしい気持ちになりました。そして、「ロードムービー」のオチには、見事に騙されました。 -
冷たい校舎…の記憶がしっかりあるうちに読みたかった。おすすめの順番通り読み進めているものの、なかなか気づかない…
とは言え、つながりを知らなくても話し自体はそれだけで楽しめるものでした。