- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062770989
感想・レビュー・書評
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妖怪が暮らす世界に落ちてきた人間の少年が活躍する物語。
主人公がいろんな経験をして、楽しんで、感動して、悩んで、落ち込んで…。学生のころは自分も応援されてるように感じながら、今は青春時代を思い出しながら、読みました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
香月さんらしさっていうのはとても出ていて、ラストの締めはまさにって感じでした。表現というところでこだわっているなと感じるけれど、それが少しだけ読み辛さを思わせてしまう。1巻だけだと世界観には浸れない、巻数を積むたびに世界観は感じられると思う。設定は普通に良いですよ、女性向けだけれど。
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27年12月29日読了
ほのぼのしててよいが、いまいち盛り上がらずに終わってしまった。巻が続くうちに盛り上がるのか?良さそうな男が何人か出てきたが、それを楽しむものなんだろうか。 -
江戸が舞台の妖怪が住むパラレルワールド。
香月氏の作品に期待する、ほのぼのとした中にある優しく力強い教訓が足りなかったなぁ。 -
江戸庶民の情緒満載
妖怪宇宙は並行宇宙的存在だけれど
人間界と一味違う所は
人間味あふれる人情を失ったシガラミや
理不尽な力関係による抑圧が無いところかな〜
人間界の江戸も庶民の暮らしは今から思うと
信じられないほどに人情豊かで
憧れてしまうのだけれども
妖怪の江戸はそれにも増して自然体の関係が
忍ばれてホッコリとしている感じだ
多様性もここまでくれば
差別やイジメなど微塵もあり得ず
云うことなし❢❢ -
人間の世界から妖怪の世界に落ちてきた女の子、お小枝といっしょに、異界のあれこれを楽しく見物しているような気分になります。
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香月さんの新シリーズで雀が真新しいことには驚き生きてることを実感していくまんま香月さんの作品な感じ
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登場人物の紹介だけで終わった感じで、1巻が1話のよう。次を読んでみたいと思う気にはなれなかった。