開港 交代寄合伊那衆異聞 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 148
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062777742

作品紹介・あらすじ

初交易から帰還したレイナ一世号と藤之助・玲奈の披露宴に沸く長崎。だが咸臨丸出航を前にした江戸では、井伊直弼という難関がいた。

感想・レビュー・書評

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  • 第二〇弾
    遂に玲奈と藤之助の披露宴が
    そして開港した横浜へ、井伊大老との関係は
    波乱含みで展開していくが、主人公は問題の外?

  • 長いお付き合い

  • 交易に利が出て良かったね。

  • 20巻め。日本に戻り、ようやく話も本筋に戻ったような感があります。
    しかし、進み方が遅くて、焦れてしまいます。

  • 大きな波乱もなく、前振り的なお話

  • ざこちゃんシリーズは、いちばん話の進み具合がスローな気が…。

  • 本シリーズの20巻目。それにしても、なかなか話が進まない。時代は風雲急を告げているし、話の中でのドンパチも盛んに行われて騒々しいにもかかわらず、全体の話の流れはとってもゆっくりだ。魅力的な登場人物たちの破天荒な動きで読めてはいるが、少し飽きが来る。もう少し加速して時代のうねりに合わせたワクワク感を高めてほしいな。

  • 世界に羽ばたくサムライトウノスケ
    井伊大老がしかけた罠をすり抜けて
    活躍をします(1859年)

  • 39

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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