零崎人識の人間関係 零崎双識との関係 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062779340

感想・レビュー・書評

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  • 全盛期の人識くん伊達じゃない。
    呪い名6家(うち5人)とぶつかって勝ち残ったって尋常じゃないですよ。
    まぁ呪い名の中では平凡なプレイヤーたちだったかもしれないけれども。
    人識の一挙手一投足で双識の評価が上がったり下がったりと忙しい。
    読者的にはストップ高なんですが。
    なんだかんだ人識が唯一の家族と言うだけあって、双識との仲はいいし、その絡みがまたいいんですよ。

    双識が活躍したっていう大戦争や、断片集と手を組んでたっていう小さな戦争の詳細も知りたいんですが・・・・・・。

著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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