- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062830355
感想・レビュー・書評
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言葉のない本。波とたわむれる子供のちいさな物語が、絵だけで語られます。海の波の音や泡の感触、カモメたちの声や風の音が、柔らかな絵からリアルに感じられそう…。 表紙の波の絵がとてもすてきで、机の上にそのまま飾ってあります。珠玉の一冊。
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2011年7月22日
<WAVE>
装幀/城所潤(ジュン・キドコロ・デザイン) -
息子の学校の読み聞かせ用(読むとこないけど)。
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文字はないが、なみの様々な顔、様子、描写がわかる。
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いわゆる「文字のない絵本」。
2歳11ヶ月の姉姫にもわかりやすいように、シチュエーションをこちらが補いつつ、物語を創作して読む形になりました。「ざばーん」とか「ざざざー」とか擬音ばっか。
ちょうど1年前くらいに波打ち際で遊んだ経験があるから、それがなかったらわかりづらい本になってしまったかもな。
今年、潮干狩りにでも行って再読したら、より一層わかりやすくなるのかも。
ちなみに、ちょうどひらがなに興味が出て来ている時だったので、「なみ」の「な」が、手持ちのあいうえお表の「なす」と同じだ、というのを発見して悦に入っておりました。こうやって少しずつ文字覚えるんだろうなあ。 -
波と戯れる子供を文章で描いた作品。
見ていてとても気持ちよくなれる。