- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062837712
感想・レビュー・書評
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神原駿河が主役 悪魔の手 沼地蠟花 バスケ 青春
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今回は神原が語り部。
てっきりいつも通り超前向きで変態トークを連発するのかと思いきや、かなり寂しさが際立つ内容でびっくりしました。
自分から見た自分。他人から見た自分。この二つは全然違うとわかっているつもりでしたけど、やっぱり僕も神原はこうだろうという勝手な押し付けがあったと気づかされました。
自分の周りの環境の変化に寂しさを覚える一方、その寂しさもいずれ忘れてしまう切なさ。
神原駿河というキャラがとても人間くさく浮かび上がってくる、一筋縄ではいかない物語でした。 -
思ったよりも神原の語り口が真面目だった。真面目なのはいいことだが、もう少し笑いの要素が欲しかったように思う。
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2016.02.15 読了。
図書館にて。 -
「するがデビル」
猿と彼女と悪魔様。
神原さんのイメージが少し変わった。
彼女が猿の呪縛から解かれてよかった。
ただ、前回とは時系列が吹っ飛んでいて少し驚いた。 -
するがデビル。
自分らしさってなんだろう?
好きな人が思う好きな人物像ってのが、答えの一つってしっくりくる。
親に褒められるように生きていれば、その通りに生活を捧げるし。 -
いきなり時間軸がぶっとんでてびっくりしました。
神原駿河が語り部の物語。
そうかそう落とすのか。 -
駿河ちゃんは、やっぱりかっこいいなぁ