真田幸村 ―風雲! 真田丸― 戦国武将物語 (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社
3.67
  • (1)
  • (4)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 68
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062855266

作品紹介・あらすじ

知略にたけ、少ない兵力でも大軍に勝利するなどの戦上手として、戦国武将のなかでも抜きんでた人気を誇る真田幸村。豊臣と徳川のさいごの戦い、大坂冬の陣・夏の陣では、多くの武将が徳川方につくなか、秀吉の恩義を忘れず、豊臣方について、「真田丸」を築くなどし、徳川軍をさいごまで苦しめる。自分の信念を貫いて、最後まで戦い抜いた真田幸村の生涯。2016年、大河ドラマの主人公。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 子どもの読み物として丁度良いかと思います。もっと詳しく知りたい、研究したいという方には物足りなさを感じてしまうかもしれません。

    赤備えは良いですね。

  • 自分の信念を貫いて、最後まで戦い抜いた真田幸村の生涯が描かれた一冊。

  • 面白かった。上杉武田の後に活躍した真田の生き様、小さな領地の盟主ながらよく乱世を戦い抜いたと思う。最期くらいしか知らなかったけどその経緯も面白かった。

  • 子ども向け(?)なのだろうけど、今観ている大河ドラマの全体流れを復習するのにちょうど良い読み物だった。

  • 流行りの真田丸。絵が今風で、全部にルビがふってあって、少し言葉は難しいけれど、読みやすい本です。276ページと長いですが、ドキドキワクワクして、どんどん読んでいます。

  • 真田丸を家族で見ているので子供に読ませようと購入。子供の前に自分が読んでみましたが、よく書けてますね。おもしろかったです。

    それにしても真田幸村、これまであまりよく知らなかったですが、かっこいいですね。赤い装束で最後に散る姿はなんともいえず絵になる姿だと思います。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1949年、佐賀県出身。早稲田大学政経学部卒業。『遊民爺さん』(小学館文庫)で開高健賞奨励賞受賞。史実にもとづいた読みやすい歴史物語には定評があり、おもな著書に『織田信長‐炎の生涯‐』『豊臣秀吉‐天下の夢‐』『徳川家康‐天下太平‐』『黒田官兵衛‐天下一の軍師』『武田信玄と上杉謙信』『真田幸村‐風雲! 真田丸』『大決戦! 関ケ原』『徳川四天王』『飛べ! 龍馬』『西郷隆盛』『三国志』(全7巻)、『西遊記(新装版)』『明智光秀』(以上講談社青い鳥文庫)など。歴史もののほかにも『プラネット・オルゴール』(講談社)『三島転生』(ポプラ社)『龍之介怪奇譚』(双葉社)などの作品がある。

「2022年 『歴史人物ドラマ ジョン万次郎 民主主義を伝えた男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小沢章友の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×