かけがえのない人間 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062879361

感想・レビュー・書評

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  • いろんな意味でとてもバランスが良い。ロジカルな部分とエモーショナルな部分の両方がミックスされていて、とても迫力があって面白い本だと思った。誰が読んでも、どこかで必ず”面白い”と感じるんじゃないだろうか?

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  • 他人の評価のために生きるのではなく、
    自分を見つめ、自分への信頼を取り戻す。(自己信頼)

    交換可能ではない、かけがえのない自分になるためには、意識するだけでなく行動も伴わなくては足りない。

    智慧と慈悲を以て、社会とかかわり、
    社会への信頼を築くこと。

    未来への希望が大切だが
    それは誰かに叶えてもらう受動的なものではなく、
    まずは自分から行動することが大事。
    行動を重ねることで自信がついてゆく。

    愛されるより愛する人になる。
    (受動→能動)

  • 前の「生きる意味」につづいてヒット。
    社会のなかでどうしたらよいか教えてもらった。
    励まされるという人が多いのもよくわかる。
    未来の希望に向かって行動

  • 人は自信があるから行動を起こすのだと思われがちです。
    しかしそうではないのです。
    行動の積み重ねが自信になるのです。
    行動が意識を強化していくのです。

著者プロフィール

上田紀行(うえだ・のりゆき) 東京工業大学副学長(文理共創戦略担当)・同リベラルアーツ研究教育院教授。専門は文化人類学。特に宗教、癒し、社会変革に関する比較価値研究。著書に『生きる意味』(岩波新書、2005年)、『かけがえのない人間』(講談社現代新書、2008年)、『愛する意味』(光文社新書、2019年)など。

「2022年 『自由に生きるための知性とはなにか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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