おい! 山田 大翔製菓広報宣伝部 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062930369

感想・レビュー・書評

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  • うちの社員に読ませたい。

  • 菓子メーカーのゆるキャラとなった山田の奮闘記。
    あっさりとした文章、ベタな展開だが読みやすく、読後は爽快感に包まれる前向きな一冊。

  • 明日から仕事ちょっとがんばってみようかな…と思える一冊でした :)

  • Fuk:仕事は一人でやるものではない、、。そうですよね。

  • ゆるキャラに任命された山田くん。
    まず設定がおもしろい(笑)
    お菓子メーカーってこういう感じなのかなぁと思いながら読んだ。

  • 完全おふざけのようでそうではなかったし、特に前半面白かった!一つのプロジェクトに関わるいろんな人の戦いってかんじ。でも後半はぽんぽんぽーんって話が進んでいっちゃったから、よかったね~という読後感でした。

  • 一社員をゆるキャラに抜擢するという発想は面白い。様々な人物の立場から物語っていることに最初は違和感があったが、結果的にはそれぞれの考え方が描かれてよかった。ただ、全体としては普通のお仕事小説という印象だ。

  • なんだろう、きっとすごく良い前向きな明るいお仕事小説なのにイマイチだった。読みにくい。
    淡々としすぎてるんだよねぇー。
    残念

  • 中堅菓子メーカーである大翔製菓に勤める山田が生身のゆるキャラとして活動していく中で、蔓延する企業病(セクショナリズム)、人のつながり、仕事の楽しさを知り、問題を乗り越えていくお仕事小説。
    登場人物に悪い人がほとんどおらず、スッキリした結末です。おすすめ。

  • 菓子メーカーの広報宣伝部に異動した山田助(やまだたすく)は、突然上司から「ゆるキャラ」に任命される。同僚の水嶋(みずしま)と新商品のプロモーションに乗り出すも、他部署から冷やかな視線が。売れ行きもぱっとしない。それでも懸命にフルスイングを続けるうちに、あるアイデアが浮かぶ! 笑いの中に働くことのリアルが光る痛快作。

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著者プロフィール

安藤祐介
一九七七年生まれ。福岡県出身。二〇〇七年『被取締役新入社員』でTBS・講談社第一回ドラマ原作大賞を受賞。同書は森山未來主演でドラマ化もされ、話題を呼んだ。近著に『本のエンドロール』『六畳間のピアノマン』『就活ザムライの大誤算』などがある。

「2023年 『崖っぷち芸人、会社を救う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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