探偵の探偵3 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062930611

感想・レビュー・書評

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  • 死神の正体をついに、つきとめて、壮絶な抗争に終止符をうてるのか?
    玲奈は持ちこたえられるのか。

  • とりあえずドラマのとこまでは終わった。北川景子は主人公にぴったりだな。

  • 抜群の面白さに、はらはらどきどき、一気に読みました。
    探偵の世界って、怖いんだと改めて身震いしてしまいました。

  • 3巻で終わると思ったら終わらなかった。
    相変わらず胸くそ悪い話だ。

  • 驚いた!こんな展開が待っているなんて!!
    これまでの伏線を回収し、さらにそれ以上の壮大な仕掛けを仕掛けてくる。これぞ松岡圭祐。
    あまりの、想像を絶する真実に、読むことをやめさせない、一気読みの3巻だった。
    2巻の衝撃とは又、違ったさらなる衝撃が3巻には描かれている。
    やっぱすごいよ、松岡圭祐だよ~!
    こんなの待ってたよ~!
    でも、これ映像化には難しい。演出家の腕が試されるよね。
    少なくとも、これまでのドラマでは、北川景子は、とっても頑張ってるけど、演出が原作の表現には及ばない。
    いっそ、千里眼みたいに松岡圭祐自身が監督やったら良かったのに。
    松岡圭祐が、脚本書いたら良かったのに。
    それほど、松岡圭祐の世界観はすごい!と改めて思わせた作品だった。

    さて、次、4巻へ!!

  • DV被害者たちが失踪した事件も複雑に実行犯と黒幕が交錯していて4月に読み終えたのにわかりづらい・・・ドラマ見たからいいか!(!)

  • ハイ、次!

  • 玲奈さんの境遇が過酷すぎる…。

  • シリーズ三作目。いよいよ「死神」の正体が明らかになり、直接対決! 手に汗握る展開です。
    警察まで敵に回すことになってしまった玲奈。彼らの監視をかいくぐり調査を進めるうち、ようやく見えてきた「死神」の実体。あまりにもとんでもない人物でこれには驚愕させられました。あまりに狡猾で残酷なやり口にも絶句。
    一応ここで玲奈の目的は果たされ、物語完結? と思ったものの。ますます荒涼として孤独な闘いに身を投じるしかない玲奈の行く末には涙を禁じえず。更なる敵も登場するのか、今後が気になるところです。

  •  探偵ものの小説は色々ありますが、この感じは初めてでした。主軸は復讐なのですが、そこに「正義」の盾がある感じ。
     
    決して合法的ではない「正義の味方」なストーリー。
     
    3巻まで完結と思ったら、続きが出るらしい。
    気になります。

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2023年 『高校事変 16』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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