神子上典膳 (講談社文庫)

  • 講談社 (2015年11月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784062932189

作品紹介・あらすじ

下野国で、重臣による謀反の難から逃れた領主の娘・澪姫と小姓が追手に囲まれた時、黒い長羽織姿で長身痩躯の男が二人を助ける。男の名は神子上典膳、剣聖・伊藤一刀斎より印可を受けた一刀流の達人。逃避行を続ける典膳らに絶体絶命の危機が迫る! 剣戟あり、謎ありの娯楽時代小説。(『一刀流無想剣 斬』改題)

みんなの感想まとめ

剣戟と謎が織り交ぜられた娯楽時代小説で、主人公の剣豪・神子上典膳が領主の娘・澪姫と小姓を助ける姿が描かれています。典膳は剣聖・伊藤一刀斎から認められた一刀流の達人であり、彼の豪快な戦いぶりや超人的な力...

感想・レビュー・書評

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  • 下野国で、重臣による謀反の難から逃れた領主の娘・澪姫と小姓が追手に囲まれた時、黒い長羽織姿で長身痩躯の男が二人を助ける。男の名は神子上典膳、剣聖・伊藤一刀斎より印可を受けた一刀流の達人。逃避行を続ける典膳らに絶体絶命の危機が迫る! 剣戟あり、謎ありの娯楽時代小説。(『一刀流無想剣 斬』改題)

  • 2012年10月刊行の「一刀流無想剣 斬」に加筆修正、改題して、2015年11月文庫化。小野善鬼、一刀斎という剣聖も登場し、楽しめた。月村さんらしく、チャンバラシーンは、手に汗握る描写です。機忍兵零牙に触れた末國善己さんの解説が面白い。

  • カッコイイ

  • ニヒルな剣客ものってのは大好物

  • 剣聖・伊藤一刀斎より印可を受けた一刀流の達人 神子上典膳。たまさか助けを求めてきた姫と小姓を某国に逃がす手伝いをする剣豪小説。

    と、単純な話にはならないのが「機龍警察」の月村了衛。
    豪快な剣劇場面、超人的な力を発揮する場面の合間に描かれる典膳の陰。
    そして、終盤でのどんでん返し。
    読み進めていって終わりまでしっかり読まないと、全容が明らかにならない展開の面白さに満足。

  • 剣客ヒーローが活躍するチャンバラ時代劇を期待して購入。講談調の語り口からしても確実と思っていたら、案に反してなかなかチャンバラをしてくれない。終わってみれば生き様を問う人情ものに近いのでは? 消化不良な読後感になってしまった。

  • か……かっこいいーーー!
    綱渡りの辺りとかすごい。
    そして、「正体」に関してはわりと最初からそうではないかなと思っていただけに、なかなか追いつけない勘兵衛が面白くて仕方ない。
    うーむ、ぜひアニメ化してほしいものだ。

  • なかなか起伏の大きい作品だった。
    最初は無敵感が半端ない印象を受けたが途中から結構やられる部分もあってなんかぶれてるのかなと思ったけど、無想剣への布石だったとは。。。
    それに神子上典膳ではなかったというのも驚き。
    何がとは言えないけど月村臭も感じさせる作品だった。

  • 下野国で、重臣による謀反の難から逃れた領主の娘・澪姫(みおひめ)と小姓が追手に囲まれた時、黒い長羽織姿で長身痩躯の男が二人を助ける。男の名は神子上典膳(みこがみてんぜん)、剣聖・伊藤一刀斎より印可を受けた一刀流の達人。逃避行を続ける典膳らに絶体絶命の危機が迫る! 剣戟あり、謎ありの娯楽時代小説。(『一刀流無想剣 斬』改題)

  • やられた!
    まさかの結末。そうきましたか。そうでしたか!
    面白かった。

  • ここから色んな作品に繋がっていくんだなあ、としみじみ読んだ。

  • シンプルなチャンバラシーンが魅力的。
    そして、最後のあっと言わされた感。(^^;
    山中の逃走劇も登山もの的な感じがあり楽しかったです。
    サービス満点な一冊。
    一刀流についてちょっと知っている方が楽しめるかと思います。

  • 神子上典膳は何処?
    読んでのお楽しみ(笑)

  • 改題されて加筆されたということで再読。オチがわかって読むとイマイチか。

  • 追っ手から逃れる姫を助ける素浪人。素浪人に好意を抱く姫。
    時代劇のパターンではある。
    最後にどんでん返しもある。
    でも、なんとなくしっくりこない。

  • 188

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    下野国で、重臣による謀反の難から逃れた領主の娘・澪姫と小姓が追手に囲まれた時、黒い長羽織姿で長身痩躯の男が二人を助ける。男の名は神子上典膳、剣聖・伊藤一刀斎より印可を受けた一刀流の達人。逃避行を続ける典膳らに絶対絶命の危機が迫る!剣戟あり、謎ありの娯楽時代小説。

  • 面白くない

  • 剣豪時代小説。単なる時代小説と思ったら大間違い。月村了衛らしい仕掛けがある。

    重臣の謀反により、追われる身となった澪姫と小姓の危機を救ったのは、一刀流の達人・神子上典膳だった…勧善懲悪、正義の味方と思われた神子上典膳だが…

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著者プロフィール

1963年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒。2010年『機龍警察』で小説家デビュー。12年『機龍警察 自爆条項』で第33回日本SF大賞、13年『機龍警察 暗黒市場』で第34回吉川英治文学新人賞、15年『コルトM1851残月』で第17回大藪春彦賞、『土漠の花』で第68回日本推理作家協会賞、19年『欺す衆生』で第10回山田風太郎賞を受賞。近著に『暗鬼夜行』『奈落で踊れ』『白日』『非弁護人』『機龍警察 白骨街道』などがある。

「2021年 『ビタートラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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