- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062937764
感想・レビュー・書評
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面白い展開。期待たっぷりで下巻へ。
事件とは別に、前作の記憶があやふやで親子関係がどうやったか思い出せないなー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リンカーン弁護士シリーズ。
前作でミッキーが地区検事長選挙に出ると言い出し、
悪を救ける弁護士だったはずのに、どうするだろうと思っていたら、
選挙には敗れ、悪者を無罪にした結果家族との絆も失い、刑事弁護士に戻っていた。
ちょっと可哀想。
裁判のための、法廷内外での駆け引きはさすが。
追加の証人リストが、麻薬捜査官と刑事を動かし、証拠をしこませるための罠だったとか、その刑事を法廷で追い込む、ある意味、追い込み過ぎてしまった場面とか。
(下巻へ続く) -
アメリカの法廷ものは、手続きとかの描写が結構煩雑。最近とみに横文字の登場人物名が覚えられなくなって(トホホ)、三分の一くらいまではちょっと苦労しながら読んだ。だんだん流れに乗って、さあ後半はどうくるか。
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依頼人アンドレ・ラコースは殺害容疑で逮捕されていた。女性を絞殺し、証拠隠滅をはかって火を放ったのだという。かつての依頼人デイトンが名前を変え、ロスに戻り、娼婦に復帰し、殺されていたとは意外だった。ハラーは、ラコースの弁護を引き受けることにした。事件を独自に調査した結果、ラコースは本人の言うように無実であり、何者かにはめられたのだとハラーは確信する。
シリーズ第五作。アマゾンのあらすじを引用したが、上巻ですでにネタバレしていたので、そこは割愛しました。 -
面白い。
二つの事件を並行して物語は進行するが読み手にだらけさせない。今のところリンカーンシリーズは集中して読める。ボッシュシリーズは下巻でガッカリすることが多いので評価は改めて ! -
法廷場面はこれから!
今回はどのように攻めていくのか楽しみ! -
☆☆☆☆
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マイクル・コナリー『罪責の神々 リンカーン弁護士(上)』講談社文庫。
シリーズ第5弾。安定、安心の面白さ。
リンカーン弁護士こと、ミッキー・ハラーは売春婦殺害容疑で逮捕されたポン引き、ラコースから弁護依頼を受ける。被害者の売春婦はハラーが何度も窮地を救ったことのある、かつての依頼人グロリアだった…
続きが気になる。下巻に急ぎたい。