- Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063023169
感想・レビュー・書評
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やっぱり男は誰でも龍馬を目指す!
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作者あとがきに「若者は皆龍馬を目指す…つまりはこの僕がそれであった…」・「この物語は史実である」って書いてありました。僕もそう思います。
年を取って、久しぶりに読んでも、やっぱり熱くなるよなぁ。 -
修羅の門外伝
歴史の影に陸奥あり
幕末坂本竜馬編
このシリーズは本当に毎回感動させられる展開だ -
ちゃちゃちゃ
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弐、参、所有。
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読了。
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坂本龍馬と陸奥の2人の友情を描く(個人的にはシリーズ最高傑作)。
戦いよりも平和を好む男・坂本龍馬と、究極の強さを求める戦神・陸奥。対照的な2人は会ってすぐに打ち解ける。一度は桜の下で真剣勝負をした2人の友情は、永遠に続いた。陸奥が龍馬の護衛を務め、龍馬は日本国内の争いを治めた。新政府のメンバーが決まり平和な世の中になるはずだった。陸奥と龍馬は2人で世界に出るはずだった。しかし陸奥が戦いを忘れたとき、戦いが龍馬の命を奪う。
この作品を読み、2人の友情がまぶしすぎて、陸奥と一緒に龍馬の死に涙した。世間で話題の人物も1人の人間、陸奥にとってはただ1人の友達。坂本龍馬が死んだことよりも1人の親友を失ったことが悲しい。その陸奥の感情は、我々と何ら変わりのない感情。きっと我々でも、夢を共有することのできる友達がいれば、こんな素敵な関係になれるのだろう。