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- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063546781
感想・レビュー・書評
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緊迫、絶望、後悔。舞台は急激に変化して、広がっていく。
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自衛隊の演習場を抱える街で、一人の自衛官が病院の前で倒れたことから始まる感染症の恐ろしさを描いた作品。1巻では、最悪の方向へじわじわと事態が進んでいく。感染力、致死率の高い感染症ということが、徐々に判明していく。現実には起きてほしくない展開に、目が離せない。
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イブニング連載を読んでいた。
新型コロナウイルス感染症の流行が始まったころ、この作品を思い出した。
あらゆる符丁が予言のように描かれている。
カミュのペストも併せて読みたい。 -
こりゃ予言の書だね
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未曾有のパンデミックで、これがコロナ禍よりも数年前に描かれているところがすごい。
こんなことが起きるなんて思ってなかったけれど、この物語と同じような状況に陥り、いまは致死率は下がったものの、コロナは継続中、、、。
簡単に平凡な日常は崩れるんだな、と物語と現実共に感じた。
医療従事者であるため、他人事に思えず、感情移入してしまい、メンタルバランスが安定している時にまた再読したい作品。
(再読での感想)