GIANT KILLING(14) (モーニング KC)

  • 講談社
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感想 : 70
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063728972

感想・レビュー・書評

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  • 石浜の話。選手を大切にする監督、素敵です。行かせてやるんだよなあ……清川良い男。
    あと、何気に年長者ドリさんがいいポジションです。

    13巻で自分の足を労る持田と、それを見る達海の表情はこの巻の話に繋がってきました。
    達海の過去編もこの巻から。
    笠野さんも出てきます。次の巻が読みたくなりますよねこれは

  • 石浜移籍の話と達海の過去編。
    ETU、達海が選手をただの駒として扱わず一人のプロ選手として親身になって対応している姿が描かれている。
    これは後に続く達海の過去編が強く影響しているものと思われる。

  • 日本人選抜vs外国人選抜。
    最年長のケンケンが美味しすぎる男だった気がする。
    癒し系というか、大事なキャラクターだと思います。

    その後、ETUでは石浜に転機が訪れる。
    その時の選手を思う達海の行動、石浜や仲間たちの決意が熱い。

    そして、後半からは達海の過去が語られる。
    今までのエピソードとは違っていて終わってしまった物語。
    彼が現役だった日のエピソード。
    達海のイメージは当初から影のある主人公だったので、飄々とした彼の姿に隠された過去となると楽しみで仕方がありません。

    今の達海がどうして若くして監督の座についているのかも明かされるのかな。

  • 監督としての達海と選手時代の達海。
    どっちも同じようで少し違う。
    対比しながら読むと面白かったー。
    いや普通に読んでも面白いのだけれど。

    石浜に対する様子から達海のETUの監督としての気持ちとサッカー選手としての思い、サッカーに対する思いというのが読み取れる気がして胸が痛い・・・気がする。

    ちょこちょこと達海が引退するに至った経緯の伏線が見えてきているのでもう少しで判明しそうなのですが・・・

    後半過ぎから選手時代の話になるので期待大です。
    選手としての達海・・・・当然の事ながら若いよ!!

  • 右SB石浜選手の移籍話と、達海の過去編。
    サッカー選手にとって、移籍の話は本人にもクラブにとっても避けては通れない道だと思うんですが、結果的に移籍することになったとしても、そこにフロントがどれだけの誠意を尽くしてくれるかというのは、選手にとってとても大事なことだと思うんですよね。そういう意味では、ETUは本当にいいクラブだなあ。若い達海の王様っぷりも痺れます。
    Jリーグの下位チームのファンである私にとっては堪らない漫画。本当に達海のような人がうちのチームに来てくれたらなあ。

  • なんか盛り上がってきたーwww

  • 2010/06/05
    bk1

    バーコード読取楽しい。上段をよませるのは大変だけど

  • キヨさんとハマさんの会話にぶわわっと来た。

  • やっとハマがピックアップされたと思ったら…
    とにかくいいクラブですね、ETUは。
    後半とうとうタッツミーの過去篇に。
    若くして監督になった理由が明かされようとしてます。
    理由は怪我とかだろうけど、きっとそこに至る経緯や経過を
    うまい事読ませてくれるんだろうなと期待。

    全然関係ないけど、若かりし頃の笠野サン見て、
    何故か20世紀少年の万城目を思い出す。
    あの詐欺師的胡散臭さのせいだろうか・・・?

  • 過去編スタート。

    主人公が巻を追うごとに暗くなっていっているのが、少し気になる。

    しかし、それが人間としての深みを出すことに成功している。

    サッカーファンのみならず、万人に受ける理由はそういうところにもあると思う。

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著者プロフィール

漫画家。1977年、北海道生まれ東京育ち。2003年、雑誌「モーニング」(講談社)から『GHOST』でデビュー。2007年、『GIANT KILLING』の連載がスタート。単行本は現在57巻。

「2021年 『GIANT KILLING 名シーンで振り返る 戦い抜くメンタル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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