- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063758511
感想・レビュー・書評
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『ツバサ』は終わったけれども、
こちらの四月一日中心となった話は続きそう。
あれから数年後経過しているので、
登場人物たちの消息はおいおい判明していくんだと思う。
三味線のネコの話は味わい深い出来。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
四月一日も健気にがんばってる。
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侑子さんがいなくなった店
四月一日の選択
ホリック籠
四月一日が店を継いで四年 百目鬼は大学四年生 小羽ちゃんは中学生になってる。
盲目の三味線弾きの依頼人
白モコナもすごいけど、黒モコナもすごい。モコナ達の、場を和ませる力はいっそ才能だ。
シャオラン達いまピッフルかぁ。なら楽しくしているんだろうな。
シャオランの旅が終わる時、四月一日の対価の支払いも終わる。青い耳飾りの中の記憶も四月一日と写し身さくらちゃんに戻って、写し身カップルも侑子さんも帰ってくる、のかな。
空っぽの部屋が切ない。
対価は貰いすぎても、貰わなさすぎてもいけない。
店でのバイトの対価を貰わなかった代償で、四月一日の力はどんどん育っていく。
自分たちで選択したことだから幸せな道に続くと信じたいけど、所々にある不安要素が…。
百目鬼のタマゴはいったい何なんだ。最後まで目を離せない。ともかく登場人物それぞれが納得できる最後を迎えられたらいいなぁ。
四月一日も複雑そうだ。大切な人達と一緒にいたい、でも、自分が彼らを縛ってしまうことを怖れている、みたいな。
クロウってどんな人だったんだろ。カードキャプター桜にでてくるんだよね?あと、小鳩?貸本屋をチェックしよう。クロウも大きすぎる力を悔やんでいたって、ツバサでいってたな…。 -
四月一日が変わったのは、店継いだのもあるだろーけど、侑子さんの穴を埋めようとしてるのかなぁ、と。歳とらなくなってるはずなのに、婀娜っぽい。相変わらず人はよさそうですがね。籠の冒頭は、デジャブ。楽しみ。 ナイス!
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久々にxxxHOLiCを読んだら『xxxHOLiC籠』になっていてびっくり。
切ない展開の連続に驚いたが、四月一日の成長ぶりや残った登場人物たちとの心の触れ合いが好ましく、今後がまた非常に楽しみ。 -
残されたマルとモロの慟哭。
そしてすべてを一緒に飲み込んできただろうモコナ。
それから店を継ぎ、侑子さんを待ち続けると決めた四月一日。
その決定にはみんな思うところはあっただろうけど、でも誰も何も言わなかったんじゃないかな。
時間の中から取り残され、店から出ることも出来ない対価を払った彼は……店の店主としてはふさわしくなりつつあるんだろうけど、あの賑やかな彼を見られないのは、すごく寂しいです。
にしても、男娼に見えますよ…デカタンが過ぎて(笑) -
四月一日の成長も気になるが、
それよりも百目鬼のほうが気になる!! -
xxxHOLiC16巻。
本当に侑子さん消えてしまったんだと思うと、切ないし寂しい。
裏表紙の後ろ向きの侑子さんが切ない。。
マルとモロは復活したんだね。
なんかすごい久しぶりな気がするよ。
わたぬきが店を継いでいくのか。
「店から出られない」か…。
それで「籠」なのかな。
籠に入る前、わたぬきがキセルを吸ってたのが意外だった。
てか、わたぬき大人になったね。
あと小羽ちゃんも。
ひまわりは出てこなかったけど、わたぬきは今でもひまわりの事好きなんだろうか。