- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063766905
作品紹介・あらすじ
映研の撮影で再会した、夕子への淡い想いを抱く律。しかし過去のほろ苦い思い出を越えられずに、あと一歩が踏み出せずにいた。そんな兄を取られるようで、夕子への反感を持つ奏。それを心配する調。そして兄弟たちの心はゆっくりと成長してゆく。
感想・レビュー・書評
-
購入済み 読了 電子書籍
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
倉科さんがいきなりショートになっているのがかわいかった。
そして、メンチカツが食べたくなりますね~。 -
初恋の女の子の話がよく分からなかったです。なんでCD聞かなかったんだろ?
-
美味しい、と表現するよりかは「心温まる」がピッタリな料理が多く登場する
お互いに「近づきたい」、「近づこう」って自分の気持ちに素直になって、勇気を出していた
今巻で胃袋を鷲掴みにしてきたのは、やはり、メンチカツ
斎木の言い分ももっともなのだが、私は逆に炎天下で食うからこそ美味いのでは、と思ってしまう
口の中を火傷しそうになるほど、おそろしく攻撃的な肉汁が迸るメンカツ、かぶりつきてぇ!! -
イケメンで頭がよくて、性格もよくて、姉弟の面倒もよくみて、ものわかりのいい親思いで、しかも料理ができる…ってこんなマンガみたいなパーフェクト男子いるわけないじゃん!!って、マンガだからいるんですよね…。そしてこの作者の作品にはこの手のパーフェクト男子がうじゃうじゃ…。でも、絵がとても好きで、読んでしまう…。個人的にはパーフェクト・律の友人サイキックスとかがキャラ立ちしてて面白くていいです。
でも、相手役がメガネ取ったらかわいい娘って…。 -
ほのぼのと進む中で、律と夕子ちゃんの距離が少し縮まった1冊でした。出てくるご飯がおいしそう。おいしいご飯を食べれば元気になるというところがいいな。次巻より展開がありそうだけどこのまま穏やかに進んでほしいシリーズです。
-
ついにくっつくのかと思いました。引っ張ったなー。でもとうとう律は自覚してしまったのですね。そして突然の過去話により、これまで恋をしてこなかった理由が思いがけず判明して納得しました。抑えてただけだったのか。その女の子とくっついてたら良かったのになとか、意地悪く思ってしまいました…。倉科さん嫌いなわけじゃないんだよ。嫌いじゃないんだけど律ととなるとどうしても何かが納得いかなくて…。作中で倉科さんの作品、引いては倉科さん自身に正に言われてる理由なんですけどね。待ってるばっかであんまり魅力を感じられない。それに対して片桐くんは男でしたね!かっこよかった。片桐くんとくっついたら良かったのになー。
斎木主役の番外編かーと思ってたけど律が髪切ってさっぱりしてくれて良かったです。髪短い方がいい。
環は出来た女の子ですよね。病院で咄嗟にお母さんに頼まれたのよって聞こえるように言ってフォローするなんて。それにしても女の子はなぜ何も残さず去ってしまったんだろ。そんなものなのかなぁ。年頃的に。タイミングって難しいですね。ただ噛み合わなかっただけでその後を決めてしまう。
6巻予告、そういう話にやっぱり踏み込んでいくのか。その辺は置いておいて、のんびりした日常話でいくのかなと思ってました。