ヴァムピール特別編 KING AND BARON+(1) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063878998

感想・レビュー・書評

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  • 樹さんのヴァムピール、番外編?を見かけたのでゲット(`・ω・´)
    どうやらこの作品から、本誌でも男爵の過去話が始まるみたいですね~。
    本家本元の吸血鬼も出て来るし、二人?の怪物と浄化者の絡みがテンポ良くて面白いね。
    今回は過去欧米で起きた本当の事件(切り裂きジャックとか)が元になってるのも楽しい。
    ただ、1部(現代編)を読んでないと、展開が速すぎるのに違和感を感じちゃうかも。
    ヴァムピールと吸血鬼を人間がそんなに簡単に受け入れちゃっていいのか?とか。
    まぁそのへんは樹さん大得意のキャラ設定で読者は乗り越えるけど(笑)

  • 19世紀末ロンドンを舞台に実際に起きた猟奇殺人事件をベースにした浄化者の刑事とバロンのコンピによるミステリ連作集。コレかなり私の趣味ド真ん中! そしてバロンの「弟」の吸血鬼が櫻井敦司にクリソツなんでさらにツボ(笑)。本編の続きも読みたいけど、これの続きも早く読みたし。

  • 特別編の方が、バロンのキャラには合ってますねぇ。
    おどろおどろしさが、またこの時代らしい。

  • 「ヴァンピール」の男爵バロン(吸血鬼)が登場し4つのおぞましい実話(切り裂きジャック・ジョン・ジョージ・ヘイ事件・殺人ホテル事件・エンジェル・メーカー事件)をモチーフにしたスリリングなお話が展開!
    樹さんの美しい絵が 豪華に妖しく--輝いとります!
    一体なぜこんな事件を起こしたのか--。
    樹氏ならではの終焉も秀悦です。現在2巻おすすめです。

  • 澁澤読み漁ってたときを思い出しました。

  • 男爵の過去ということで、本編とは違う雰囲気で別物として楽しめた。実際に起きた恐ろしい殺人事件を題材にしているが、そんなに重くなく、読みやすいかな。

  • 面白かった!
    本編を読んでないのですが、この3人の関係が楽しい。
    そして内容としても本編を是非読みたくなりました。

  • ずっと気になっていながら未読の本編も、ぜひ読みたい。

  • 樹さんが描く人外は、何故に色気過多なんだろう(笑)
    何処か人間臭いクセして、ふとした瞬間に見せる人外部分が、畏怖もさせるけど…色っぽい。
    そして、ツンデレ高ビーちゃん系は、頭撫でたくなる(笑)

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