天地明察(5) (アフタヌーンKC)

  • 講談社
4.28
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本棚登録 : 394
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (170ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063879209

作品紹介・あらすじ

異才・冲方丁初の時代小説にして、数々の賞を受賞し映画化もされたベストセラーを実力派絵師・槇えびしが爽快に描く新感覚時代漫画! 京で新妻との穏やかな新生活を送る春海に届いた関孝和の衝撃的な稿本。江戸では、義兄・算知と本因坊道悦との勝負碁も決定。道策との真剣勝負も近いと見えた矢先、立て続けに幕府の大物から呼び出された春海は、ある重大な役目を担う事となる…。激動に次ぐ激動、春海の人生を決定づける第五巻!

感想・レビュー・書評

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  • 光圀公が出てこない…思ってたら、この大事な5冊目を読み飛ばしていたようで。

    ここからが、天地明察面白いところ。
    仲間ができて、やることも器具も大きくなって、
    何より、春海さんが生き生きとしているのが何より。

    おことさん可愛い可愛い。
    今回、はじめて電子書籍で読んだけど、天地明察は紙の方がいいな。その方が絵に合ってる。

  • ついに「改暦の義」を賜った。
    いよいよですね。おもしろい。

    しかし、原作に無い部分が所々にありますよね。
    これは、槇さんが行間を読んだのか?
    だとしたら、この槇って言う漫画家もすごいぞ!!

  • 大事な役目を頂いて、これからやっと暦の作成が始まっていくので、続きが楽しみです。
    妻を大事にしてる姿勢が可愛い。

  • "「ふ…不肖の身なれど粉骨砕身の努力をさせて頂きます
    それで…どなたの下で尽力すれば宜しゅうございましょうか?」
    「其方が総大将だ 安井算哲 其方の下で人が尽力するのだ」
    「………今 何と…?」
    「総大将は其方である」"[p.117]

  • 借りて全巻一気読み

  • カバー裏が毎回楽しい♪ 算哲は愛されてるなぁ。周りの人に恵まれてる。それも器が大きいからこそなのかもしれないね。ところで関氏は登場するんでしょうか?←まだ出てきてません(笑)あ、私の中の水戸光圀公のイメージが変わりました。好々爺だったのに(笑)

  • 漫画で読んでなお面白い。上出来の漫画化

  • 映画ではなかったことになってた最初の奥さんがたくさん出て来てよかった。
    こちらは小説に忠実にコミカライズしてくれそうですね。
    相変わらず表紙が素敵です。

  • 闇齋先生のキャラが立ってて良かったです笑

  • 武断の時代。この巻で保科正之がいうところによると、秀吉の時代。
    あくまで、この時代における、ですよ。

    過去じゃなく、歴史になりつつある秀吉の政治を、直接ふれていたかのような政治感覚。いや、格が違います。
    ま、5巻で春海が出会う人々は、皆そうですけどね。

    そんな人々に認められて、ついに天地明察への道を踏み出しました。
    こういってはなんですが、壮大な前フリ終わって、本題へ。

    ここからが、必至の春海です。



    しかし、ことさん可愛いナァ。

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著者プロフィール

漫画家、イラストレーター。装画に『さよ 十二歳の刺客』、『星の旅人』、漫画に『天地明察』、『朱黒の仁』、『魔女をまもる。』他作品多数。

「2019年 『万人の父になる 佐竹音次郎物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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