将国のアルタイル(18) (シリウスKC)

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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063906738

作品紹介・あらすじ

城壁の町に風穴をあける”警告の鐘”ーー。
帝国の喉元に刃を突きつけるザガノス率いる帝国侵攻軍。
しかし帝国も、この存亡の危機に座して敗北を待ってはいなかった。
レレデリクが手に入れた重装騎兵4000騎、そして堅き忠誠を帝国皇帝に誓った
新貴族が城壁の町に集う!
帝国とトルキエーー双方に思惑と名誉と宿命が渦巻くなかマフムートはどう動く!?

南領軍との激突からザガノス軍を救ったマフムートを待っていたのは、属州総督解任、そしてザガノス軍への副将としての従軍の命令。それは”警告の鐘”による城壁の町包囲の優勢のなか、「戦後」を見据え交錯するトルキエの思惑の現れだった。帝国もまた動く。レレデリクの謀略、集結する新貴族。そして一方、燈台の都でも、三千年にわたり受け継がれてきた象徴が突き崩されんとしていた。

感想・レビュー・書評

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  • 燈台の都が警告の鐘で落とされて、ノッさんの素性が明らかになって、新貴族が全軍出撃するまで。

    予言者殿のあたりでも言われてたけど、ノッさんが戦ってるとこ見たことないし、元々侯爵家の子で戦争後にトルキエに来たとすると、スレイマンと会った時に十人隊長だったのは計算が合わないような?
    武術試験はともかく士官学校(?)入ってる時間は無い気がする。戦時下の特別措置とかあったのかなぁ。

  • バルトライン帝国、新貴族(ヘルマン)大望の出撃な18巻目。とはいうものの、色々政治的に使い尽くされて結果はいい目が出なさそうですが。将国側が帝国の真の狙いに気づけるか…って展開ですが、この為のマフさん後衛の伏線だと思いたい。そろそろ出番が欲しいよ~ぅ。

  • 罠の仕掛けあい!どうなるのか、ハラハラする……。

  • 罠と罠,その駆け引き.

  • 読了

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著者プロフィール

カトウ コトノ
6月15日生まれ。双子座。O型。新潟県在住。
月刊少年シリウス2007年4月号に掲載された、第5回シリウス新人賞入選作「アナスタシアの親衛隊長」でデビュー。
月刊少年シリウス2007年9月号より「将国のアルタイル」を連載中。
2017年に第41回講談社漫画賞<少年部門>受賞。


「2022年 『将国のアルタイル(25)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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