はじめの一歩(109) (講談社コミックス)

  • 講談社
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本棚登録 : 213
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063952636

作品紹介・あらすじ

いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう?』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道! 限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった!!

一歩の覚悟と気迫が、ゴンザレスを超至近距離での乱打戦へと引きずり込む! 死力を尽くした壮絶な打ち合いは、どちらに転んでも不思議ではない!! 互いの意地をかけ、放たれる最後の拳! 死闘の果てに、衝撃的な結末が待っていた‥‥!!

感想・レビュー・書評

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  • はじめの一歩 109(講談社コミックス)
    Round 1069〜1079

  • なんと一歩が負ける。こういう展開もあるのか。それはそれで次の勝につながればいいのだけど。大半は試合の幕間のいつものつまらない話になっている。

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  • 2016/12/28
    立読

  • ゴンザレスとの一戦。世界前哨戦となるはずだった戦いは、キャリア二つ目の敗戦となりました。
    勝利を決めるための一撃が、カウンターの餌食となってKO負け。
    これを糧にして、新たな武器を手にして、さぁ立ち上がれ。という流れかと思いきや、不穏な感じです。

    長年の被弾によるダメージの蓄積。

    それ以上に一歩に突き付けられたのは、どうやって、リングへ戻るのか。スポーツマンでなく戦士としての覚悟を持って、戻れるのか。
    鷹村から突きつけられた戦士としての見切り。ボクサーとして、戦士として、ここを乗り越えることが出来るのか、ですね。

    「人外の者だけが棲む場所だ 人のまま入ってくるな」のシーンの鷹村の右目だけ白目なのが、ちょこっと気になる。網膜剥離の可能性は、左目だっけ?
    一歩にパンチドランカーの可能性を書き出したので、鷹村もやはりか、とか思ってしまう。

  • 鷹村の雰囲気がいつもと違うのが気になる。ここで敗戦とは、いったいいつまで続くのかも気になるところ。

  • 4冊ほどたまっていたのをまとめて。106~108まではいつも通りの内容で、最近は特にひとつの試合が長引く傾向で、ともすれば冗長だよな~、とか思いながら読了。一歩に2つ目の黒星がついたのはちょっと衝撃的だったけど、そういう展開も入れないと、更にマンネリ化しちゃうし。って書いときながら、109巻の存在があったから評価は満点にしました。やっぱり鷹村は凄いですね。ふざけまくりのキャラだけど、いざというときに一番インパクトのある言葉を残すのは、いつも彼です。今回もジム(というか会長)に対する真摯な思いがびしびし伝わってきて、思わずジンときました。いやいや、良かったです。

  • 一歩が伊達戦以来の敗退。
    鷹村の統一戦を使いながらの一歩再起物語スタートという感じでしょうか。

    正直マンネリ気味です。。。

  • いろいろと問題が出てきそうな巻でした。
    一歩と鷹村さんと、どっちも後遺症的な。

    話の展開としては、前の巻の試合の決着なんだけど
    どうにも新しさに欠ける。
    試合を続けていくってことにマンネリを感じてしまうのは読者的には仕方のないことなんだろうけど。

    今回は一歩の口から引退という言葉も出てきていて
    その割には決着をつけなきゃならない相手(宮田)とは
    試合ができそうにないし。
    さてさて。どこまでこれも引っ張るのかという展開になるのか。
    そういうダラダラ感のある展開だけは避けてほしいなぁ。

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著者プロフィール

出身:東京都、血液型:O型、デビュー:1983年「シルエットナイト」。「週刊少年マガジン」で2作品を連載後、『はじめの一歩』を連載、大ヒットとなる。受賞歴:『はじめの一歩』(平成3年度 第15回講談社漫画賞・少年部門受賞)、コミックス:『はじめの一歩』1巻~107巻(以下続刊)。

「2014年 『はじめの一歩(107)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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