- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065123256
作品紹介・あらすじ
十八世紀、チベット。山間のとある村に住む医者見習いの少年、カン・シバのもとに異国から花嫁がやってきた。彼女の名前は、モシ・ラティ。初々しい二人は、少しずつ距離を縮め、やがて家族となっていく──。チベットの日常と共に描く、花婿と花嫁の物語。
医者見習いの少年、カン・シバと彼の花嫁、モシ・ラティ。親が決めた婚約者同士の二人は、まだ仲の良い友達のような関係。病人を救おうと心を尽くす、その一方で、周りが困惑する程の薬草マニア…。カン・シバを知るたびに、少しずつ惹かれていくラティ。そんな彼女の前に、カン・シバと親しい幼なじみの少女が現れ…。十八世紀のチベットを舞台に描く、花婿と花嫁の物語。
感想・レビュー・書評
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第7話のおじいちゃんとおばあちゃんのお話にほっこりした。こういうの見てるといいなぁーって思う。
第8話の後半、父二人の話が笑ってしまう。この二人のようなパターンはなんて言えばいいんだろう。
第9話の116ページ、ドキっとした。その風習は聞いた事があって知っていたけど、実際にそれはどんな感じなんだろうと思うと…… 残酷だとは思わない。ただ、それがあまりに遠いところの話で、上手く飲み込めない。私たちは焼く派であっちはそうじゃないってだけなんだけどね。
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2巻では、各話で病気や症状とそれに合う薬を取り上げること、その話に出てくる人々(主に患者)の家族愛を描くことを徹底してるようだ。
引き続き緩い進行だけども、刺激的な急展開をねらう気はなさそうだから、気長につきあうべきか。 -
行き倒れてた病人を助け、孫に成り代わった旅人を気にかけ、幼馴染の打撲のために風呂を立て、狭心症の老人を気づかうカン・シバ。婚約者のラティは、時に手伝い、、時に幼馴染とのやりとりに嫉妬したりするも、カン・シバへの思いを深め、と。お互いの父が酔うとどうなるか語るシーンのほのぼのさといったら。
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たるすぎ。さっさとやることやってくれ