嘘ですけど、なにか? (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 55
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065132876

感想・レビュー・書評

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  • テンポ良く話が進み、面白かった!みんな嘘つき!

  • テンポがいい。すごく読みやすい

  • シリアスな感じなのかなと思いきや、割と序盤で「あ、こいつはバブちゃんだ〜!

  • マンガみたいだと思ったら、なんとビーバップの「きうちかずひろ」だったとは!
    表紙にもだまされた‼︎

  • 編集者亜希が知り合ったのはスマートな高級官僚。
    嘘つきな2人にはロマンスが芽生えた後に、おかしな攻防が繰り広げられることになった。
    再読。
    登場人物が多く、間を開けて読みのは一苦労と、一気読みに変更。
    怒涛の展開に夢中になりました。
    亜希ちゃんあっぱれ。
    物語の中とはいえ、簡単に犯罪が仕立てられてしまうのは嫌だな。
    多感な時期にこの件に居あわせることになった八郎兵衛のその後が気になります。

  • やっぱりたくましく図太く生きる女はイイ!どんなトラブルも嘘で乗り切ってきた水嶋亜希。警察官僚の犯罪に巻き込まれて圧倒的不利な状況でも全然怯まない。シリアスな緊迫感はなかったけど痛快で楽しく読めた。巻末の解説でわかる表紙の秘密にもびっくりした。

  • ビーバップ大好きだったのに小説読んでなくてすみませんでした。これから全部読みます。

    作者の心理描写と話の流れは、読者の心を読んでその先をいく。
    まさに天才。脱帽。

  • 水嶋亜希、三十二歳独身。文芸編集者としてトラブル処理に飛び回る日々。仕事を頑張ったご褒美のように、ある日高スペックのエリート官僚と偶然出会い恋が始まる予感が。嘘つきアラサー女にされてからの逆転劇。やっと出会えたはずの高級官僚の男は、新幹線爆破テロの発生直後から様子がおかしくなる。怪しんだ彼女が警察に通報すると、待っていたのは自分自身の逮捕だった。「君の言うことは、もう誰も信じない」―私、騙されてる?痛快でドラマティックな反撃が始まる!木内一裕10作目は、完全エンターテインメント大作!

  • 記録

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著者プロフィール

1960年、福岡生まれ。2004年、『藁の楯』(2013年映画化)でデビュー。同書はハリウッドでのリメイクも発表されている。他著に『水の中の犬』『アウト&アウト』『キッド』『デッドボール』『神様の贈り物』『喧嘩猿』『バードドッグ』『不愉快犯』『嘘ですけど、なにか?』『ドッグレース』『飛べないカラス』『小麦の法廷』がある。

「2022年 『バッド・コップ・スクワッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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