おおきく振りかぶって(30) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065134085

感想・レビュー・書評

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  • メンタルトレーニングからの崎玉戦。
    大差でリードしていても、ピッチャーが大崩れで大逆転。高校野球ではわりとあるよね。
    そういえば、ヘタレの三橋は失点を重ねても大崩れすることはないかも。実はメンタルが強い??
    しかし、まだ1年の秋か…。
    成長をじっくり描きたいのかもしれないけど、2年の春へスキップしても良いんじゃないかな??

  • 前の巻までは崎玉の野球が良くなったのは石浪が加わったからだと思っていたんだけど、実際はもっと別の理由だったのか
    以前、西浦にコールド負けしたことを悔しく感じていた崎玉。全員で「完璧リベンジ」という合言葉を共有し、西浦に勝つことに焦点を当てて大会を進めていたのが最大の理由だったのね。阿部が作中で「崎玉の本気度なめてたぞ!」と思い知るけど、それは読者も同じ話。まさかあの崎玉がここまで素晴らしい野球をするとは思わなかった

    西浦ってメンバー全員が一年生で野球が巧いメンツも少ない。それでも好成績を出してきたのは野球部結成序盤からメンタルトレーニングを取り入れてきたからなんだよね
    それと同じように崎玉も西浦に勝つために「完璧リベンジ」を唱えたことがメンタルトレーニングに繋がったと考えればこの対戦の好調も理解できる

    ただ、メンタルトレーニングについては西浦の方が一日の長があるわけで。以前コールド勝ちした相手にコールド負けしそうになっても全く崩れない西浦は流石
    逆に崎玉は不運が重なったことであっという間に崩れ、追いつかれそうに

    どっちが勝ってもおかしくないこの対戦、どちらが勝利を掴むのだろうか?

  • この対戦は、どちらかが精神的重圧を感じたら
    負けそうな予感がします…。
    両校共拮抗しているのでどちらに軍配が挙がるかは解りませんが…。

    個人的印象としては崎玉が勝利すると考えています。
    石浪が打者捕手として攻防面で支え
    佐倉が精神面で部員達を支えているからです。
    特に佐倉のあの前向きな考え方は考えさせられます。

  • 野球って一戦の間にお互いの作戦を読みながらたくさんのことを考えつつ戦っているんだなぁと改めて感じました。
    西浦に勝ってほしいけど崎玉も応援したい・・・そんなことを考えながら読み進めてしまいました。

    勝負はまだつかない。

  • 県立西浦高校野球部の4市大会初戦の相手は崎玉高校。夏の大会でコールド負けした崎玉は西浦にリベンジを誓っていた! 徹底的に練られた崎玉の戦略が西浦を翻弄! 流れは崎玉に傾いた!(Amazon紹介より)

  • 5点差で負けるかなと思ったら、相手のピッチャーが自滅していく

  • やっと同点に追いついて,振り出しに戻る.でも埼玉,かなり執念深い.なかなか試合が進まなくてだんだん飽きてきた.

  • 12/07/2018 読了。

    両チームともにいいチームだなぁ…。
    次巻で決着つくかなぁ。

  • 面白かった

  • 崎玉のリベンジなるか!
    沖くんのがんばりにじわっとなる。向こうのキャッチャー阿部並みの性格だったらどうしよう…でも彼には彼なりのイッチャン先輩を思う気持ちがあるんだろうなと。
    ミハシの強気がなんか面白い。オレはバントはうまいって。サードランナーのフミキのユルさ。
    次回決着かな?

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著者プロフィール

埼玉県さいたま市出身。
法政大学文学部を卒業。1998年、ひぐちアーサー名義でアフタヌーン四季賞を受賞し、デビュー。
現在、「アフタヌーン」にて『おおきく振りかぶって』を連載中。同作品で2006年第10回手塚治虫文化賞・新生賞、2007年第31回講談社漫画賞・一般部門を受賞。

「2022年 『おおきく振りかぶって(36)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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