- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065134085
感想・レビュー・書評
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前の巻までは崎玉の野球が良くなったのは石浪が加わったからだと思っていたんだけど、実際はもっと別の理由だったのか
以前、西浦にコールド負けしたことを悔しく感じていた崎玉。全員で「完璧リベンジ」という合言葉を共有し、西浦に勝つことに焦点を当てて大会を進めていたのが最大の理由だったのね。阿部が作中で「崎玉の本気度なめてたぞ!」と思い知るけど、それは読者も同じ話。まさかあの崎玉がここまで素晴らしい野球をするとは思わなかった
西浦ってメンバー全員が一年生で野球が巧いメンツも少ない。それでも好成績を出してきたのは野球部結成序盤からメンタルトレーニングを取り入れてきたからなんだよね
それと同じように崎玉も西浦に勝つために「完璧リベンジ」を唱えたことがメンタルトレーニングに繋がったと考えればこの対戦の好調も理解できる
ただ、メンタルトレーニングについては西浦の方が一日の長があるわけで。以前コールド勝ちした相手にコールド負けしそうになっても全く崩れない西浦は流石
逆に崎玉は不運が重なったことであっという間に崩れ、追いつかれそうに
どっちが勝ってもおかしくないこの対戦、どちらが勝利を掴むのだろうか? -
この対戦は、どちらかが精神的重圧を感じたら
負けそうな予感がします…。
両校共拮抗しているのでどちらに軍配が挙がるかは解りませんが…。
個人的印象としては崎玉が勝利すると考えています。
石浪が打者捕手として攻防面で支え
佐倉が精神面で部員達を支えているからです。
特に佐倉のあの前向きな考え方は考えさせられます。 -
野球って一戦の間にお互いの作戦を読みながらたくさんのことを考えつつ戦っているんだなぁと改めて感じました。
西浦に勝ってほしいけど崎玉も応援したい・・・そんなことを考えながら読み進めてしまいました。
勝負はまだつかない。 -
5点差で負けるかなと思ったら、相手のピッチャーが自滅していく
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やっと同点に追いついて,振り出しに戻る.でも埼玉,かなり執念深い.なかなか試合が進まなくてだんだん飽きてきた.
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面白かった
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崎玉のリベンジなるか!
沖くんのがんばりにじわっとなる。向こうのキャッチャー阿部並みの性格だったらどうしよう…でも彼には彼なりのイッチャン先輩を思う気持ちがあるんだろうなと。
ミハシの強気がなんか面白い。オレはバントはうまいって。サードランナーのフミキのユルさ。
次回決着かな?