medium 霊媒探偵城塚翡翠 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 834
感想 : 33
  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065249710

作品紹介・あらすじ

★★★★★
五冠獲得!

★第20回本格ミステリ大賞受賞
★このミステリーがすごい! 1位
★本格ミステリ・ベスト10 1位
★SRの会ミステリベスト10 1位
★2019年ベストブック

さらに2020年本屋大賞ノミネート、第41回吉川英治文学新人賞候補!

推理作家として難事件を解決してきた香月史郎は、心に傷を負った女性、城塚翡翠と出逢う。彼女は霊媒として死者の言葉を伝えることができる。しかしそこに証拠能力はなく、香月は霊視と論理の力を組み合わせながら、事件に立ち向かう。一方、巷では連続殺人鬼が人々を脅かしていた。証拠を残さない殺人鬼を追い詰められるのは、翡翠の力のみ。だが殺人鬼の魔手は密かに彼女へと迫っていた――。

感想・レビュー・書評

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  • 良い意味で裏切られた作品です(^^)

    最後まで読んで、騙された‼️

    と思いつつ楽しかったですね。

    続きも楽しみ(^-^)

  • ビックリしました。読みながら、「えっ!」と言ってしまうほどに。完全に手のひらで転がされました。

    推理作家の香月史郎は、容姿端麗で一見ミステリアスだがとてもキュートな女性霊媒師の城塚翡翠と共に、難事件を解決していく。そんな中、一切の証拠をの越さない連続殺人鬼の事件についても二人は関わることになり…

    とりあえず、あらすじよりも読んでみたら分かるというか…こんな驚くミステリーは今年一番かもしれません。

  • キャラクター設定が面白い。
    霊媒探偵ってあるけど、そこまでオカルトに振り切ってないもの良い。
    探偵が都合よく推理しすぎでは?ってところもあるけど、
    そこは霊能者(?)の設定を巧く活かしてると感じた。

  • タイトルからも予想される通り、キャラクターもののミステリー感は強いですが、きっと誰もが最後に騙されることかと思います。
    個人的には、犯行動機とか犯人の心情をピックアップしたミステリーが好みなので、評価は低めになりました…

  • 直前に「星降り山荘の殺人」を読んでいた私は読み初めから主人公を疑っていました笑


    それが功を奏したのか香月が真犯人ではないかという伏線がこれもこれもと見つかっていきます。

    内心ニヤリとしながら終盤に差し掛かります。
    が、やられた!また騙されてる!笑


    そうなんです。この作品は犯人が誰かなんて大した問題ではないのです。
    むしろ犯人はこの人だよとあえてわかりやすく伏線を貼っていてくれたのではないでしょうか?
    最後の事実を隠すために。

    いやー数分前に何もかも解ったかのように読み進めていた自分が恥ずかしい笑


    続編も出ているみたいなので文庫化したら読みたいと思います。





  • 読むの時間かかったー
    作中ずっと主人公の城塚翡翠の描かれ方がうぇ〜って感じで主人公のキャラとしてありなの??ラノベ?と
    そういう流れから最後は想像できたけど一応スッキリはしました、分かりやすくてスッキリという言い方もある。
    でもやっぱりなんか途中が読みづらいのでミステリ賞たくさんとってるけど自分的には微妙でした

  • 最後まで読んだら最初から見直したくなる系のミステリー小説。長いな…と途中でダレちゃったから星は4だけど、お話としては面白かった。霊能力者の女の子と探偵の男の人がいくつかの事件を力を合わせて解決していく。目線が男性だからちょっとなぁと思いつつ読み進めてたが、最後の方で女の子目線も出てきて、なるほどと楽しく読み終えられた。

  • 気持ち良く騙された〜後から読み返すと確かに伏線がいっぱいあった。
    "名探偵役"が2人いて、真実に辿り着くまでの論理が一つではなかったのが面白かった。

  • 何を書いてもネタバレになりそうなので、最終章を読んでる時の自分の感情だけ再現すると、『えぇ!!うわぁぁぁあ!!………うおぉぉぉおお!??!?』って感じでした(笑)

    ふとした出来事からちょっとした会話の内容まで、ひとつも無駄な描写がありません。
    ひとつずつ伏線を回収しながら何回も読み直しました。

    「すべてが、伏線。」に名前負けしない傑作です。

  • すっかり騙された
    思い込まされた
    まさかのだった

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著者プロフィール

【相沢沙呼(あいざわ・さこ)】
1983年埼玉県生まれ。2009年『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。2011年「原始人ランナウェイ」が第64回日本推理作家協会賞(短編部門)候補作、2018年『マツリカ・マトリョシカ』が第18回本格ミステリ大賞の候補作となる。繊細な筆致で、登場人物たちの心情を描き、ミステリ、青春小説、ライトノベルなど、ジャンルをまたいだ活躍を見せている。『小説の神様』(講談社タイガ)は、読書家たちの心を震わせる青春小説として絶大な支持を受け、実写映画化(2020年公開)が発表されている。
本作で「このミステリーがすごい!」2020年版国内篇 第一位、「本格ミステリ・ベスト10」2020年版国内ランキング 第一位、「2019年ベストブック」(Apple Books)2019ベストミステリーの三冠を獲得した。

「2021年 『medium 霊媒探偵城塚翡翠』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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