法廷遊戯(1) (イブニングKC)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065299531

作品紹介・あらすじ

法曹の道を目指してロースクールに通う、 久我清義(くがきよよし)と織本美鈴(おりもとみれい)。誰も知るはずのない二人の“過去”が、校内で何者かによって暴かれた。それ以降、彼らの周辺では不可解な事件が続く。誰が何の目的でーー。清義は真相解明のため、異端の天才ロースクール生・結城馨(ゆうきかおる)に相談を持ちかける。真相を追う三人だったが、それぞれの道は思わぬ方向に分岐していく。「罪」と「罰」のあり方を問うリーガル・ミステリー。待望のコミカライズ!

感想・レビュー・書評

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  • #読了 #法廷遊戯 #五十嵐律人 #漫画好き #読書好きな人と繋がりたい

  •  法廷物が好きなのでタイトル買いしてしまったが、原作小説があるらしい。
     コミカライズは先に小説を読みたい性質なのだが、小説は文庫を待つ派で、身動きが取れない状況で映画化…。
     主義を貫くには、文庫→マンガ→DVDとならざるを得ないのかな…。
     ロースクールを舞台に「無辜ゲーム」という私的な模擬裁判ゲームを繰り返し、主人公たちに対する何かしらの攻撃の裏を探る…ような話と解釈。
     1巻という事もあり全体の流れというより「無辜ゲーム」での論戦が中心な感じ。
     ウミガメのスープ的な質問の応酬の裁判ゲームが特徴。

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著者プロフィール

1990年岩手県生まれ。東北大学法学部卒業、同大学法科大学院修了。弁護士(ベリーベスト法律事務所、第一東京弁護士会)。本書で第62回メフィスト賞を受賞し、デビュー。他の著書に、『不可逆少年』『原因において自由な物語』『六法推理』『幻告』がある。

「2023年 『法廷遊戯』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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