- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086003834
感想・レビュー・書評
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BLを読んで、初めて感動した作品。
教師と不倫をしていて「死んじゃいたい」が口癖の主人公が、少しずつ愛を、生きることを、知っていく話です。
みんな寂しくてもがきながら、自分を理解してくれる大切な人の傍にいたい。
木生先輩の言葉がキラキラ輝いて、胸にしみます。
この作品を読んで、「晴れの雨」が大好きになりました。 -
切ない。
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とても綺麗で痛い。
降り注ぐ雨が、優しくて泣けてしまう。 -
戻。さんを好きになるきっかけとなったお話。最後は涙が溢れて、流れて、止まらなかった。
透明で優しく、悲しい恋。 -
何が優しいって、これを書いた朝丘先生が、だと。
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ああ、これも良かった。切なかった。って、切ない作品が好きみたいです。
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俺と宮城先生は不倫関係。しかも同性愛。誰にも言えない恋というだけでも辛いのに、先生の無神経な言動のせいで、俺の心はズタズタ。そんな俺に榊原先輩が冷たく言い放つ。「死にたいんだったら、いつでも突き落としてやるよ」。しかし、暗雲たちこめる俺の毎日に、太陽の光を投じたのはほかでもない、榊原先輩だった。眩しさの絶頂に哀しく散った恋。青空みたいに透明でひたむきなBL。
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一番お気に入りで、一番泣けた。大好き。
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両思いに成ったらずっと一緒に居られると思いますか?一緒に居られる時間が決まっていたら?そんなお話です。