- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086005821
作品紹介・あらすじ
本編、感動の完結から一年。ファン待望の「炎の蜃気楼」スペシャルブック!拾った仔猫に重ねて高耶の切ない想いを描く「捨てられた猫のように」、高耶と直江の熱い魂の相克を描く「聖痕」など、超番外編六作品を収録。ほかに「炎の蜃気楼年表」、ミラージュ紀行、キャラクター編、ドラマシアター(シナリオ編)、ポエムなど、ミラージュの世界がいっぱいにつまったメモリアル。
感想・レビュー・書評
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直高好きなら萌えるだろう。ひたすら直高がつまった本。ていうかこれポルノだよね…。
まるで私の大好きな薄い本(同人誌)を読んでいるかのような気分になった。それもそのはず、この本に載っている小説は作者が同人誌で出した話もあるんだそうだ。
すげーーー(遠い目)。
美弥が橘義明のことを「直江さん」と読んでるあたりからして、原作設定ではないのだろう。(原作設定なら橘さんと呼ぶはずだ)
年表が載っているっていうから借りたんだが、年表は私が欲しかった作中での年表でなく、作品の発表順の年表だった。
作品内での時系列をまとめたサイトとかないだろうか…?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
必死に集めた桑原先生の同人誌があっさりまとめられてて少し悔しかった;R18パラレルご堪能あれ☆
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にゃんこ、エプロン、肉じゃが、温泉、発情犬。直江が挑むコバルトの限界。
今後「氷結」を飲むたびに「氷結の夜」を思い出してしまうんだろうと思います…氷結…。高耶さんが言い放つ言葉にふるえる。あぁなんてかっこいいの高耶さん…
ほんとのほんとのラスト「聖痕」。生死の摂理を超えて2人が永遠に離れないためにはああいう形しかなかったんだな、と本編の終わり方をやっと咀嚼できたような気がする。悲しいけど。未だ悲しいままだけど。 -
集英社、勇気あるなぁ。って言うのが一番先に思ったこと。
内容は…ファン向きですかね。これからシリーズに入るのはオススメしません。
中身がちょい過激だった気がしますけど、こんなノリだった気もするしな。
お遊びコーナーが私的には面白かったです☆☆☆ -
もはや病気の域の猫スキーなので、にゃんこの扱いにハラハラドキドキ。
人間用の牛乳あげちゃだめええ。
「わんこ」なら心安らかに読めたのに…あ、N氏とかぶっちゃうから犬はだめなのか。
本編最後であんなにあがったN氏株、大暴落。
もうあんたはちょっと黙ってじっとしとけ、なんでもかんでもそっち方面につなげるな、と言っても詮方なきことを思う夏の夜。 -
集英社の勇気に乾杯!
や、だって水菜先生の同人誌を‥‥ -
内容もも表紙も最高です!!笑
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どうしてだかわからないけれど、
多分、この感情は、
もっとも宗教に近い。
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苦痛も空虚も、私には怖くない。
私が存在する限り、
あなたの魂を孤独にはさせない。 -
ミラージュの読者にはすごくお勧めです!
これのおかげで作者様の同人誌集める手間が省けた……笑