悪魔のような花婿 ダイヤモンドは淑女の親友 (悪魔のような花婿シリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2011年9月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086015660
作品紹介・あらすじ
"悪魔伯爵"ウイリアムと結婚し、あいかわらず甘く幸せな新婚生活を送るジュリエット。ある日、義母レディ・ドーラから宝石を贈られるけど…?(ダイヤモンドは淑女の親友)毎日、新妻を誘惑してばかりのウイリアムが、ある出来事をきっかけに、禁欲的な紳士に変わってしまった…!?(キスと薔薇の日々)他、ジュリエットの幼い頃のエピソードを描いた書き下ろしを含む全4編収録の豪華短編集。
感想・レビュー・書評
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シリーズ4
短編集
色とりどりで楽しい!!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バルバロッサ格好良い‼
心がふんわり温かくなる一冊。
好きだ〜。 -
短編集。
ジュリエットがいつもはめている指輪を手に入れた時のエピソードを含む。
やはり、このシリーズのおもしろさは、困難な状況に陥っても、かえってそれを楽しんでしまうくらいの能天気さにあると思う。
二人のいちゃいちゃは最強。 -
短編が4編入っています。
表題作である『ダイヤモンドは淑女の親友』は2巻の前に起きた出来事のようなので、出来れば1巻を読んだ後にこの短編集を読んだ方がしっくりくるのではと思いました。
バルバロッサの魔法(?)でウィリアムが過去の世界に飛び、幼いジュリエットと出会う『これはかぼちゃ王国の鍵』が楽しかったです!
そして、この巻からイラストレーターさんが変わりました。
絵の雰囲気を似せているのか違和感はあまり感じません。