- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086107198
感想・レビュー・書評
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中学生・高校生のなんてことない日常を、こんなにみずみずしくかけるなんて、やっぱり氷室さんは天才!すごいなぁ
「少女小説」という少女小説です。
大人になる過程での痛みとか、自己嫌悪、他人とのかかわりあい、恋、嫉妬、友情。
素晴らしい青春小説の一冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おそらく、恋愛小説で泣いた、生まれて初めての本だと思われる・・。
四半世紀経っても色あせない切なさ。 -
中学生のころ、勉強もせず 読んだ本です。
ドキドキしながら 何度も読みました。
やきもきするところもあり、
懐かしいなー、また 読んでみたいです。 -
なぎさボーイを読んでいる時はそうでもなかったけど多恵子ちゃんがあまり好きではなくなった。
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なぎさボーイとザッピング。
そう、これでザッピングに目覚めた(笑) -
なぎさボーイと対になっている。のめりこんで、アルバムも買ってしまった。多恵子が切ない。
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作者ご本人が「書いていてやんなちゃった」とおっしゃった多恵子ちゃん。確かに同感(笑)かと言って、自分は同じじゃないと言い切れないところが、氷室さんのうまさなんだろうな。
私も高校生の頃はこんな風にいじいじしたり、人を試していたり、おせっかい焼いたりしてました(苦笑) -
なぎさボーイと対の作品です。
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多恵子から見たなぎさちゃん。「なぎさボーイ」の姉妹編。
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「なぎさボーイ」の続編です。
全く同じ時間軸で、多恵子ちゃんの視点から書いた作品。
あの時彼女はこう思っていたのかぁ、と、2冊読むと倍面白い作品