これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~ 1 (集英社オレンジ文庫)

著者 :
  • 集英社
3.48
  • (145)
  • (421)
  • (497)
  • (96)
  • (22)
本棚登録 : 4708
感想 : 434
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086800822

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ドラマが好きなので読み始めた。これから楽しみ!

  • 読み進めるにつれて、予想を裏切られる展開が続いて面白い。恋模様が気になる。

  • '21年12月30日、読了。青木祐子さん、初。

    紹介文を読んで想像していた話とは、少し違っていましたが…楽しめました。とても読みやすく、スラスラと読めました。

    他の方の本棚でよく見かけたシリーズで、「人気があるんだなぁ。読んでみようかな…」と、思っていました。古本で見つけて、購入しました。
    これって…女性を読者対象として書かれているのかな?でも、オジサンでも楽しく読めました。
    らしくない、ですが…こういう微妙な距離感の男女の話は、意外と好きなんだなぁ、なんて、自己発見(?)につながりました。ハハハ(◔‿◔)

    第二話に登場する、咲さん…一番気に入りました。少しのズルさも含めて…可愛いなぁ、と。

    1~3巻までまとめて買ったので…次、…2巻、トライします!

  • 経理の話で自分には新鮮なワードが多く読むのに疲れた。理解できないとモヤモヤする性格だからモヤモヤしながら読み進めるのは辛い。ちゃんと理解できてたら面白いと思う。

  • 記録用

  • ドラマ視聴済

    ドラマで取り扱っている範囲内でしたが、
    本も読みやすくて面白かったです。

    経理の現実はこんなに甘くないと思いますが
    異動してみるのもありだなと、、、
    そんな風に思えた作品です!!

  • 経費部で働くヒロイン、森若沙名子が仕事に関してはデキる女性なのに恋愛に関しては不器用なところが微笑ましい。

  • 何かをするのではなく
    間接部門だからこその働き方
    お金という観点で会社を見ていく
    お金の扱いから人が見えてくる
    どんな仕事にもお金は絡むから
    全ての仕事が見え始める
    まだ全社の流れを追いかけているわけではないから
    自分が任されている範囲だけなら感じられる

    イーブンが気持ち良く感じるようにんると
    イーブンでないものに不快を感じるようになる
    どんな人もその人から感じられる数字も
    なんでもない数字に集まりなのに
    その片鱗からふっと感じる
    まだ5年だけどもう5年
    数字を触ってきたから比べられるし計算できる

    数字を通じて人を見る
    人を通じて数字を見る
    数字の扱い方
    誤魔化そうとする人と素直に扱う人
    つい細かい間違えをする人とその間違えを認められる人
    数字と人は似ている

  • 経理部の森若さん。プライベートと仕事はキッチリ分ける。会社の余計な噂話は極力耳にいれない。
    森若さんは自分のことなんでも普通レベルだと思ってそうだけど、意外と森若さんのスタンスでいるのは難しいと思う。
    経理の仕事あるあるが詰まってそうです。ちょっと経理に興味湧く。

    やたら人間関係がリアルなお仕事小説でした。希梨香ちゃんも真夕ちゃんも太陽くんも…その他もみんなちょいクセの憎めないキャラ。サクッと軽く読めるけど先が気になる。森若さんを知れば知るほどファンになりそう。

  • ドラマが好きで読みました!
    経理のことはあまり分からないので、
    ちょっとつまづく表現もありますが
    太陽くんと森若さんとの恋愛の部分なんかは
    先が気になり楽しいです

全434件中 81 - 90件を表示

著者プロフィール

あおき・ゆうこ
『ぼくのズーマー』が集英社主催2002年度ノベル大賞を受賞してデビュー。『これは経費で落ちません! 経理部の森若さん』シリーズがドラマ化、コミック化され人気を博す。『派遣社員あすみの家計簿』も好調!

「2021年 『コーチ! はげまし屋・立花ことりのクライアントファイル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

青木祐子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×