NARUTO―ナルト― カカシ秘伝 氷天の雷 (JUMP j BOOKS)

  • 集英社
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本棚登録 : 313
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087033441

感想・レビュー・書評

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  • 泣いた。大人になっても部下を持っても天才とうたわれるカカシ先生でも、弱さってあるんだな。カカシ先生の弱さや優しさや葛藤、人間臭さが垣間見れて胸熱です。
    綱手や里の皆の奮闘ぶりも相変わらずで格好よかった。
    紫電をぜひイラストで見せてください…!

  • カカシ先生の優しさが炸裂していた。里を守る者としてどうするべきか、カカシ先生が原作で今まで見せてこなかった一面が見られるスピンオフ。素敵でした。

  • 火影になる覚悟がなかなか決められないカカシ。
    そんな彼の前に警護の任務がまわってきた。
    のんびりとした遊覧飛行船の警備のはずだったが。

    カカシだって弱いところもある人間だったんだなって話。
    しかし、出来た人ですね。もうちょっとクセのある人物に描いてくれても「らしくて」よかったのに。
    カカシさんに恋してる人はちょっと避けた方がいいかも?

  • ナルトのキャラの中で一番カカシ先生が好き!かっこいい!火影のときの話も読んでみたいな♪

  • さすがの東山彰良。ナルトをよく知っており、まるでマンガの世界観をみているようなストーリー展開。

  • 直木賞作家 東山彰良先生が書いたということで、読んでみた。ライトノベルらしくあっという間に読めてしまうのだけど、想像と違ってけっこうえげつない描写が多く、NARUTO本編の中でも、忍びではない人々の死をここまで描いたのはなかなかない気がする。敵の正体とか、展開については読めてしまう部分も多いのだけど、えげつなさに感心したので評価甘め。

  • 最初ちょっと読みにくいなと思ったけど、キャラにさほどのブレもなくおもしろかった。

  • 火影なるまでのカカシの葛藤を描いた物語

  • [2015.03.12]

  • 氷遁使いは悲しい運命が多いな。薄氷が瀕死で呟くシーンはウルッときてしまう。
    最後は男としての優しさも見せつつ、六代目火影として上手くまとめたカカシ先生。華氷とのことがかなり皆に知れ渡ってたから、なんか秘伝って感じがしないw

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著者プロフィール

1968年台湾台北市生まれ。9歳の時に家族で福岡県に移住。 2003年第1回「このミステリーがすごい!」大賞銀賞・読者賞受賞の長編を改題した『逃亡作法TURD ON THE RUN』で、作家としてデビュー。 09年『路傍』で第11回大藪春彦賞を、15年『流』で第153回直木賞を、16年『罪の終わり』で中央公論文芸賞を受賞。 17年から18年にかけて『僕が殺した人と僕を殺した人』で第34回織田作之助賞、第69回読売文学賞、第3回渡辺淳一文学賞を受賞する。『Turn! Turn! Turn!』『夜汐』『越境』『小さな場所』『どの口が愛を語るんだ』『怪物』など著書多数。訳書に、『ブラック・デトロイト』(ドナルド・ゴインズ著)がある。

「2023年 『わたしはわたしで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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