レイモンさん 函館ソーセージマイスター (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087440928

感想・レビュー・書評

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  • コウの行動力、バイタリティに感服。
    コウは時代を見据えシャウエッセンも容認する柔軟さもあり。

  • 冒頭に感じた若々しさと躍動感は小説が進み時間が経つにつれ苦味になり…やはり実在の人物だったのか。

  • もっとソーセージのところ、書いてくれ。
    そこ、そこを知りたかったのに・・・

    ウィスキーを広めたあの人や、
    即席ラーメンを作ったあの人みたいな話を
    私は期待していたのではないのです。

  • なんとなく手に取ったものの、なんだか主人公の生き方が唐突過ぎて付いていけないなぁと本を閉じてしまいました。ドイツ人の彼が好きというより、家から出たかったということなんだろうか?よくわからないけど。

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著者プロフィール

静岡県生まれ。東京女子大学卒業。2003年『桑港にて』で歴史文学賞、09年『群青 日本海軍の礎を築いた男』で新田次郎文学賞、『彫残二人』で中山義秀賞。著書に『帝国ホテル建築物語』『万事オーライ』等。

「2023年 『羊子と玲 鴨居姉弟の光と影』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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