百舌の叫ぶ夜 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 3049
感想 : 293
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  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087451665

感想・レビュー・書評

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  • 人間関係がややこしく、誰が主人公なのか、わからない。

  • ドラマを見て原作が気になったので。

    どんどん陰謀が大きくなる様子に引き込まれた。
    登場人物のバックグラウンドがエグい!
    重苦しい気持ちになりました(笑)
    面白いんだけど、男性主体だなあと思う箇所がちょこちょこあり。
    ハードボイルド物をあまり読まないからそう思うのか。
    ちょっと好みが分かれそうです。
    でも病院での戦いやいきなり挟まれる回想など、ゾクゾクするシーンが沢山あって一気に読めました!

  • 2016/01/17読了

  • 時間軸が、入れ替わり最初は戸惑い読み返したが、慣れ進むうちに引き込まれていった。

  • 3日くらい前に読み終わったけど、もう内容忘れた
    面白かったような気がする
    半分から終わりまでは、夢中になって夜中まで読んだ。
    でも感想は特にない!

  • 映画を先に見た。
    映画化に際して、性表現がほぼ削除されたですね。

  • 時系列が中盤混乱したところはあとがきを読んで納得した。時系列を分かった上でもう一度読んでみようと思う。

  • ドラマMOZUにはまって映画も見て、原点に戻ろうと本を読みだした。誰が黒幕かわかってるだけにドキドキ感は少なくなるけどいい復習に。

    時系列が前後しているときもあるが、筆者が巻末で述べている。人間関係もそんなに複雑ではなく、派手なアクションはないけど刻々と進む恐怖というか、次に何が起きるかの期待というか、それで読むのが止まらない感じ。

  • 人気作品みたいなので読んでみました。

    んー、どうなんやろ。
    個人的には、登場人物が多すぎて一人一人の役職とかまで覚えきれない(上下関係とかが分からなくなる)のと、時間関係が前後した書かれ方してて、読み返さないとよくわからなくなることがあった。

    この重厚感というか複雑性がこの人の作品の魅力なんかもしれんけど、個人的にはミステリーはもっとスピード感とスリルを持ってる方が好きかな。

  • 2015/11/17読み始め
    2015/11/22読了

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著者プロフィール

逢坂剛
一九四三年、東京生まれ。八〇年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。八六年に刊行した『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。二〇一三年に日本ミステリー文学大賞、一五年には『平蔵狩り』で吉川英治文学賞を受賞。「百舌」シリーズや「長谷川平蔵」シリーズなど著作多数。

「2022年 『最果ての決闘者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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