- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087452167
感想・レビュー・書評
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タイトルの話もいいけど、冒頭の1話目が好き。
尚美の元カレの話。
短いけれど複雑で、きれいにまとまっていて、東野圭吾の真髄を見た感じ。 -
■ 2301.
〈読破期間〉
2023/1/4~2023/1/24 -
尚美と新田の二人が、連続殺人事件解決の為に出会う前のそれぞれの物語。
前作で語られたエピソードや、謎多き殺人事件。
いずれ、この二人が出会うんだと、ワクワクしながら楽しく読みました。 -
まさにタイトル通りイブ、前日譚という話で面白かった。続編も読みたいし、前作マスカレードホテルもまた読みたくなった
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話がさくさくと進むのが良い。
と言って決して言葉足らずという訳では無い。
不要な描写を一切入れない洗練された文体と言うのか……。(あくまで個人の感想。個人的には長すぎる比喩や描写は好きで無い)
研ぎ澄まされた単語がいつもながらの安定感を生んでいるんだとページを捲る手が止まらなかった。
読み始め数行足らずですぐに本題に突入する潔さも好みの一つ。……街並みをつらつら飾り立てたり、主人公の容姿を細かく説明したり、感情一つを分かりにくい比喩で表現してみたり、が、無いのが良い!!
(あぁ……肝心なストーリーへの感想が無かったな。
が、☆5なので自信を持ってお勧め。) -
映画マスカレード・ホテル、マスカレード・ナイトの2作が好きで購入。
新田と尚美の出会う前の話。
短編なのでさくっと読めてどれも凄く面白かった!
特に3作目が1番好き。
これで全て解決かと思いきやそれでは終わらない、幾つもの謎明かしが出てきて何度も驚いた。
東野圭吾さんの本は初めて読んだけど、凄く読みやすくて自分に合ってた。
新作のマスカレード・ゲームも読んでみたいなあ。 -
面白かったです、ホテルの前日譚、2人ともかっこいい。