- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087463958
感想・レビュー・書評
-
あっぱれ
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
事件を掘り下げず、短編集に仕立て上げたのは正解だったと思う。
しかしながら、内容があまりに淡白過ぎな気がする。 -
続編を読んでみたい
-
最高のチーム!上手く行きすぎな感もあるけど面白い。続編はないのかなあ。
-
霊導師 能城あや子には最強の捜査チームが付いている!?だから彼女の助言は100%正しい!
霊導師 能城あや子はどんな相談もズバッと解決!読んでいて清々しい程に!!!
90年代から2000年初頭にかけて流行ったオカルトとスピリチュアルブーム!?霊視と称した相談者の背後当て!
こんな背景だったら皆んなが幸せになれるのに・・・ -
インチキ霊能者とそのインチキをサポートする調査員たちの物語。
インチキを暴こうとした記者の奥さんの言葉で、きれいにオチた。
インターネットが普及する前の掲示板やハッキングの話が面白かった。 -
霊導師の能城あや子を取り巻くチーム。
その霊能力ならぬ、調査能力はすごい!
人は誰もが悩みを抱え、藁をもつかむ思いで何かにすがりたい時もある。
正しいことばかりではないし、ハラハラドキドキしたけれど、一つの短編を読み終える度に何やらホッとスッキリするものがあった。
2015.3.8 -
悪者が絵に描いたような悪者で、なんだか違う気がした。
-
帯の文句の通り、たしかに面白かった。しかもちゃんときちんと終わってる。素晴らしい幕引き。続編も欲しい気はするが、ここで終わっているのは、続けるよりイイと思う。まあ、仮に続編が出たら買っちゃうけど。
-
連作短編集。
インチキ霊能者と、その能力のバックアップをするチームの話。
霊能者が見通す依頼者の秘密は、
すべてこのチームの下調べによるもの。
私は、世の霊能者やスピリチュアリストを信じていないから、
実際、多かれ少なかれ、こんなものじゃないかと思っているけど、
それによって救われる人がいることも、理解できるので、
大変面白く読んだ。
引き際もよかった。
どっちがどう、じゃなく、勝ち負けでもなく。