- Amazon.co.jp ・本 (560ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087477542
感想・レビュー・書評
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あまり、でした。
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ラスベガスへ収斂されるラスト。スピード感あって楽しく読めました。
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ドタバタ感がありますが、
発想が面白く、楽しい作品です -
物語の合間で語る筆者のエッセイが、個人的にはとても勉強になりました。
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私の頭では理解が及ばなかったー
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間に休憩と別の本入れながら初浅田ようやく読了。
浅田さんは泣ける系のが有名っぽいですが、そういう気分じゃなかったのと、ガチャガチャした奴の方がさくさく読めるかと思って、ラスベガスで大当たりした三人を巡る『オー・マイ・ガアッ!』をチョイスしたのですが、失策だったようで。
話の筋自体は映画にしたらとても楽しそうです。
ご老体達のセリフもちょいちょい小粋。
でも、ちょっと笑いを取りに行くシーンとか、説明調になってるところがとにかくオヤジ臭くて「うん(?_?)」となりました。
初出が『サンデー毎日』なので「そらしょうがないか」とも思いますが。
ていうか私自身オバサンのはずなのに受け入れられないものなのね……
若向けの一部はちょっとしんどくなりつつあるから、逆に行けると思うんだけど。
お婆ちゃんになったらオヤジ臭いのも許容範囲になるのかしら……
うちの母に「初めて読むんだがちっとも進まん。時代物とかの方がマシかな~?」とぶーたれたら、「オヤジ臭いと言われても、読んだの昔すぎて覚えてない。あんたの好みもよくわからんし。『一路』とかがいいんじゃない?」と言われました。
『一路』な。ドラマ化された奴な。
映画で超高速参勤交代とか見に行ってるのも知ってるからのチョイスだね。
うん、なんとなくそこらへんは安全かもしれない匂いがします。
解説 / 秋元 康
カバーデザイン / 高柳 雅人
イラストレーション / 奥原 しんこ
初出 / 『サンデー毎日』2000年8月6日号~2001年7月29日号 -
確かにラスベガスに行ってみたくなった。作者の文才によるものであろう。さすがと思う。
話はさすがよくできてたと思う。ただ、今の僕にはちょっと理屈臭く感じるところがあったが、それはこちらの問題であろうと思う。そんな心境で読み、まあまあ面白かった。